自分が推す候補者の
良さを強く訴えればいいのに
どうして対立候補の
ネガティブな側面ばかり取り上げ
｢この候補者には投票するな｣
｢この候補者が当選すると
大変なことになる｣などと
主張するのか。
それって
支持する候補者の
応援になるどころか
かえって
足を引っ張ってるのではないか？
なぜなら
｢対立候補の評判を落とすことで
支持候補を優位にしたい｣という
意図が透けて見え
違和感を覚えるから。
それに
自分が好印象を持っている候補者に
｢投票するな｣と言われたら
逆に反発して
｢投票したくなる｣のが人情だ。
応援を通じて
支持者の人間性まで見えてくる。
日常の人間関係において
相手の評価を下げることで
相対的に自分の地位を上げ
｢私はアイツより優れてる｣と
承認欲求を満たす行為と
何ら変わらない。
つまり
｢あの候補者には投票するな｣
と叫ぶ人々は
自分のお気に入り候補者への
応援活動を通じて
｢承認欲求を満たしてる｣
とも言える。
ちなみに私は
東京都民ではないので
都知事選の選挙権はない(^_^;)
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