「うつ病が治る可能性」

に関して言うと

 

サカナクションの山口さんは

わざわざ「治らない」方向に

舵を切ったと言えます。

 

病気と音楽を天秤にかけ

病気が悪化しても

音楽活動を続けていくのが

 

おそらく彼の言う

「うつと共に生きる」だと

私は理解しました。

 

そこまで覚悟するなら

生き方の一つなので

周囲は何も言えません。

 

精神科の主治医も

「復帰するにはまだ早い」と

十分に回復するまでは

活動休止するよう

意見したはずですが

 

彼にとって

たとえうつ病を患っても

音楽無しの人生は

考えられなかったのでしょう。

 

ただ

療養に専念せず

音楽活動を続行し

無理を重ねることで

 

長い目で見ると

再起不能になるほど

病状が悪化するリスクを

あまり想定していないと

思います。

 

なぜなら

うつ病を罹患した脳で

 

現在の体調を客観的に分析し

先々のことまで考えるのは

難しいから。

 

もし

彼を療養の道に戻せるとしたら

 

「音楽活動を完全休止して

療養に専念してほしい!

うつ病が完治するまで

いつまでも待ってる!」

 

という

ファンの声だけかもしれません。

 

 

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