人の役に立てるかは
身を置く環境によって
変わります。
今の環境では全く役立てない人が
別の環境に移れば
能力を発揮できて大活躍し
役立つこともあれば
その逆に
今の環境で役に立ってる人が
別の環境に移ったせいで
能力を発揮できなくなり
役立てなくなることも
珍しくありません。
つまり
人に役立つかは
環境によって大きく左右される
相対的なもの。
自分の適性を把握して
役立つ環境を見つける努力を
惜しまないかどうかです。
自分が役立つ環境を
若いうちから見つけられた人は
運が良いのかもしれません。
でも
今まで見つからなかったとしても
人生100年時代なのだから
これから見つかる可能性は
十分あります。
60〜70歳になって
見つかる人もいますし
決して遅くはないのです。
大事なのは
役立つ環境が
見つかる確率を上げるため
知的好奇心を失わず
興味があることは何でも試し
人との出会いを大切にする
姿勢です。
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