困っている人がいても
自分に余裕がないなら
助けようとしないこと！
目の前に
助けを求めている人がいるのに
見捨てるようで
｢冷たい｣と
思うかもしれませんが
自分に余裕がないのに
他人を助けようとすると
共倒れします。
まずは自分を助けてください。
SNS上で
精神疾患について発信している
人々の中には
自分のメンタル不調が完治せず
まだ再発の不安から解放された
わけでもないのに
病気仲間へのアドバイスに
エネルギーを割く人もいます。
まだ療養の途中で
エネルギーが十分に
回復していないにも関わらず
わざわざ再発リスクを
高めているようなもので
理解できません。
私だったら
他人に構っている余裕はなく
自分のことで精いっぱい！
自分の症状改善・再発予防に
全エネルギーを集中します。
困っている人を
助けたい想いは立派です。
でも
自分に余裕もないのに
困っている人を見捨てられず
助けたくなる思考が
そもそも
精神疾患を発症させた
原因の一つじゃないですか？
テレビドラマや映画などでは
自分のことを
後回しにしてまで
他人を助けようとする
ヒーローが登場しますが
あくまで架空の世界だから
並外れた体力と精神力を持った
正義の味方を設定できるのであり
現実の世界で
そんなことやっていたら
自分がつぶれてしまいます。
アナタは
他人を助けている場合じゃ
ないのです。
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