キャビン アテンダントさん、
若しくは 
フライト アテンダントさんが、
“スチュワーデスさん” と呼ばれた 
昭和後期か平成初期の御世…。
 

如何にも新人さんと思しき 
ステュワーデスさんが、

「おしぼりでございます」 

機内を廻ってた時、
或いは舌が縺れてしもたんか 

「おしぼりで “ござります”」 

ゆーたそーな。

周りでくすくす笑いが漏れる中、
受取った紳士は 
にやりと彼女を見上げた後 
やをら居住ひを正し、

「これはこれは 
 かたじけのぅござる」m(__)m 

と恭々しく頭を下げた、
との事。

途端に大爆笑が起って、
憐れ彼女は 
眞っ赤っかになってしもたとの由^_^;。
 

…なるお話、
嘗ていづこかで耳にしました。

恐らくは傳言ゲーム宜しく、
脚色に脚色が重ねられた 
んやとは思いますけど、

原典をご存知のお方が 
若しもをられましたら、
ご教授願えれば幸ひどす~(__)。