いつも本屋へ行くと、なに読もうかな~と1時間ぐらい物色したあげく、結局何も買わずに出ていくことが多い自分ですが、先日、即決で一冊の本を購入しました。



斉藤里恵さんの「筆談ホステス」


先日の和田のブログと内容がかぶってしまいますが・・・(どうしても書きたい内容だったので,ご容赦ください。)



耳が聴こえない著者が、ボールペンとメモ帳を駆使して筆談でお客様の心をつかむというものですが、私も大変感動しました。

言葉と違い、文章で書かれるということはお客様(読み手)によってはニュアンスや解釈というのが異なってしまいそうですが、一字一句違わず、お客様の心に染み入る文章をだすのは、思わず自分も虜になりそうです。

また一度、接客を受けてみたいと思いました。

斉藤さん自身,筆談を駆使した名言集のような著書もだしていて、その本には実際、斉藤さんと筆談ができる往復ハガキがついてるようでしたが、締め切りが昨年末でした。残念。

また難聴者が筆談で銀座のナンバー1に輝くドラマ性以外にも、日々の営業にも生かせそうなことが書いてたので参考にさせていただきます。
人の心をつかむのに、職業は関係ないですね。


余談ですが、一昔前の難聴者のドラマといえば、手話を繰り広げるものばかりのようですが、実際には手話を使える方はごく一部のようです。


難聴者には手話と,単純な思い込みもありましたがそういう思い込みにも気をつけなければいけないと思います。


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