沖縄に、梅雨入り宣言が出ましたね。
雨の季節は湿度が高くなり、体がダル重く疲労感がでたり、浮腫みやすくなります。
 

浮腫みが慢性化すると、たるみやシワの原因に!?
朝、顔が浮腫んでいると、鏡の前で(「ブサイクだわ・・・」と)メンタルが崩壊することも(ワタシは)あります。
浮腫みは、余分な水分の排出が上手くいかず、出すべき水が滞っている状態。病気のサインで生じる他に、生活習慣によっても浮腫むことが知られています。例えば運動不足、冷え、睡眠不足、塩分の取り過ぎ、また糖分も体内に水分を引き込む働きがあり、甘党の人も浮腫みやすい傾向に。
通常の朝の浮腫みは、お昼頃までには解消されますが、慢性的な浮腫みを放っておくと、皮膚が張っている状態が癖になり、皮膚を伸ばし、たるみやシワの原因にもなりかねません。アラフィフには、恐怖でしかない!!!

浮腫み予防は、まず運動。
実家の庭に小さなお花畑ができたので、運動(草むしり)。

どくだみの花畑

 

「どくだみ」といえば、日本では繁殖力の高い雑草。または健康茶のイメージですが、ベトナムでは立派な香草。
現地のレストランでは、料理の横に大量の生のどくだみの葉が添えられていたりします。フォーにどくだみの葉をトッピングしたり、揚げ春巻きをどくだみの葉で包んで食べていたり。ベトナム旅行当時はパクチーも苦手だったので、素直にビックリ!!

ベトナムの方に聞いたところ、「好き嫌いが分かれる」とのこと。日本で言えば、薬味のネギと言ったところでしょうか? (甥っ子ネギ嫌い)

日本の三大薬草の1つ「十薬(じゅうやく)」=「どくだみ」。
その効能は便通、利尿、解熱、解毒、化膿(かのう)止め、かゆみ止めなどの作用や強い抗菌力があり、民間療法としても身近な薬草。子どもの頃「お肌がキレイになるよ」と飲まされた「どくだみ茶」は、思い出の味。
浮腫み予防には、利尿作用があるお茶よね☆というだけの理由から、「どくだみ茶」作り開始!

作り方は簡単。収穫、洗浄、乾燥。材料費0円なのは嬉しい💛

画像:ベランダで乾燥中。
昨年はこのベランダで、ドライトマトを作りました。ベランダ優秀!



しっかり乾燥したら、飲む分だけフライパンで炒ります。癖が強いお茶ですが、少し炒ると飲みやすくなった気がします。

過ぎたるは及ばざるが如し!なんでも中庸がよろしい。
どくだみ茶は、たくさん飲むと下痢になります。(実際、なりました!)。どくだみ茶があまり美味しくないのは、きっと「飲み過ぎないように」と、神様の優しさなのですね(知らんけど。。)

また、カリウムを多く含んでいるので、カリウム制限がある方はご注意を。



飲みきれない分は、保存袋に入れて冷凍したり、出汁パックに入れて入浴剤に☆

浮腫み予防は、やっぱり運動から。
汗をたっぷりかいて、どくだみの薬草風呂に入る。これで全身美肌を狙いましょう。入浴剤は、お鍋で軽く煮だしてから湯舟に入れると、か・な・りのアロマ(!)それはそれは、どくだみ風呂です。。。。

お肌のために運動・入浴した後は、ご褒美の「草根木皮(そうこんもくひ)たまりエッセンス」。

10種類のハーブ入り♪

トロッとしていながら伸びが良いテクスチャーでお肌によくなじみ、保湿成分「黒砂糖」「トウミツ」「酒粕エキス」の甘い香りが美味しい気がするのが好き(個人的感想です)。「秀(しゅう)くりーむ」だけでは、潤いが足りないと感じた時の補足用エッセンスなので、どの季節でも「あれ??」って思った時に使っています。

 

 

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