《 結核緊急事態宣言 発令か》
1999、6、26 himaari
『結核緊急事態宣言』 発令か?
厚生省が検討しているという記事を6月20日の新聞記事で見つけたが、「いよいよか・・」という感じであった。
ところが、WHO世界保健機関というその筋では一番の「お上」がすでにその様な宣言を出して警鐘を鳴らしていたのには気が付かなかったのである。
それは『結核の非常事態宣言』というものを1993年に世界に発表していたというのである。
結核が一時は減少して、忘れられた病気とされて来たのだが、どうも最近はそうは行かなくなった様である。
WHOによると、21世紀には、結核が死亡原因の第一位と予測されたそうだが、こんなことは誰にも考えられないことだったと思う。
結核が急激に減ったのは、ストレプトマイシンとか言う治療剤が現れたのが原因だと思われて来たのだが、どうもその説は怪しい情報となって来たようだ。
これは、結核の減少時期と新薬の登場時期がずれていた事が明らかにされて来たからである。
つまり、新薬が開発される以前に結核は既にピークを終え、減少期に入っていた事が分かったのである。
結核は自然に広がり、自然に衰退して行った。その間にいろいろな新薬が現れる前に、すでに結核は自然減少してしまい、新薬の効果のためという証明などできなかったと言うのである。
結核ばかりでは無い。我々人類が克服して来たと言われる伝染病のほとんどが、どうも我々人類の医学の成果のせいではなく、自然に大流行して、自然に衰退して行ったという様な事実が出て来たのだから、どうも我々は考え違いをして来たのではないだろうか。
その中でも結核は、最近の世界的に思いもよらぬ程の増加を示しているのだが、それに対応できる新薬など無いということが明らかになっているのだろう。
その証拠にWHOの発表が今後の世界的な結核の大発生を予測したことから推測される。
我々人類は大きな思い違いをして来たのではないだろうか、ここで過去の栄光(人類が伝染病を克服して来たというーー)を真摯な目で見つめ直さなければならない時が来たのではないかと思う。
事実このままでは、伝染病の克服どころか年々その伝染病に対しての恐れが増しているのは、O-157事件でも良く現れている。
近代人がいかに伝染病菌に恐れを抱いているか、それは、いざ体内に入ったときにそれを防ぐ力がいかに弱いかと言うことを表明している様なものである。
だからこそ、病菌を恐れて、異常なほど殺菌消毒に神経質になっている。
消毒剤そのものの危険性を忘れ、ただ菌を殺せば良いと思い込んでいるが、それは自分の身体が菌に弱いということを知ってか知らずか、殺菌殺菌と毒をかけまくっているのだから、本末転倒の行いにいつ気づくのかも分からない。
かたや一方では、ダイオキシンで大騒ぎをしていて、人体に対しての有害物質を唱えながらも、一方では有毒物質を薬と呼んで体内に入れている。
それに、ダイオキシンには大きな脅威を感じているのに、日々全国で使われている農薬には関心が少ない。除草剤や殺虫剤がいかに有害かを警告する専門家の警鐘も小さく消えて行くこの日本。
便利と生命を天秤にかけて、自分に都合のよいだけのモノサシでしかものを見ないでいると、いつか日本国民が世界に先駆けて一億総病人となってイイ見本?となってしまうのも間近に思われてしまう。
最近までガン患者が四人に一人と言われていたのが、医学の急速の進歩?によってなのか、三人に一人となったことにも気がついているのかどうか知らないが、そのうち二人に一人なんて発表が小さく新聞記事に載る日も近いのではと恐ろしくなって来た。
おっと、本題の結核についてだが、この結核も過去に一時は『結核撲滅宣言』などというのが出された聞く。
その撲滅され消えてしまうはずだった結核がなぜ急激に増えはじめて来たのか、その真相は意外に簡単な道理として見れるのではないだろうか。
自然に反したことを原因としたから、その結果が当然の様に出て来た。
その自然に反したこととは・・・それを結核という病気に当てはめてみて真剣に検討しなければならない時期が今来たということかも知れない。
今まで科学的治療法と言われ続けて来た医学の治療法も含めて、病気そのものの正体を見つめなおして、真の健康と医療とは何かを再発見しなければならないきっかけを大自然が与えてくれているのではと思う。
21世紀直前になって、医学の真価が大きく揺さぶられる程の病気氾濫を予測しなければならない程の事態を迎えてしまった現実に、いままでの様な医学の思考の延長線上では解決どころか、人類が病気によって滅びてしまう危険さえ見えて来てしまう。
我々人類は何か大きな大きな『カンチガイ?』をして来たのではないだろうか。
始めおかした小さな『カンチガイ』に気が付かないまま、知らず知らずのうちにその『カンチガイ』が巨大になり今日に至った・・・・
そんな馬鹿なことが!・・・と思うような真実が近年になって、いろんな異端情報として出て来ているが、ほとんどの人がそれを無視し続けて来ている。
しかし、大自然はそんなことを無言で教えてくれる様に、結核という病気激増という結果を示しているのだ。
病気の激増こそ病気解決への真実を知る最大のきっかけとなると思うのだが、そんな今こそ既製の医学観念から抜け出して、ほんとうの医療を求める道をこれから歩み始めましゃう!
以下、異端情報と言われていた今注目の参考書を紹介。
【食と生命】
松本英聖著・医事評論集(全六巻)/第一巻----食と生命
ーー病なき世界の実現を目指してーー/ISBN4-906255-17-5/\3000
1994年6月15日 第一刷発行
技術出版(株)発行 03(3707)3766
【世界医薬産業の犯罪】 ―化学・医学・勳物実験コンビナー
ト(副題))
ハンス・リューシュ著 大田龍訳 / 発行所――株式会社 三交社
医療殺戮
◆【医療殺戮】ユースタス・マリンズ著/矢部真訳/面影橋出版
アメリカの医療界の裏の支配権力を暴く、
全世界に向けたメッセージ
【薬は毒だ】/田村豊幸 著/農山漁村文化協会
【間違いだらけの医者たち】異端の生物学者 千島喜久雄論はノーベル賞に値する 忰山紀一 著 徳間書店発行