ひのもと異学 1997、2、19
僕は医学の世界で伝染病になっているらしい麻疹(はし
か)についてまた例のご
とく、おじいさんのウンチクをたずねてみました。
麻疹にかかったら昔から『風に当てるな、寝ていれば出
るだけ出て治る。』と言
う事になっているのですが、最近はどうも医学の進歩?
とやらで、冷やすことに
なったらしいですね。
この“氷冷”というのが実に問題なのですね。
“風に当てるな”というくらいだから、ただでさえ冷や
してはいけないのです。
それを氷冷するのですから、もっと悪いことなのですが、
医学は麻疹の本当の原
因を知らないため、対症療法で対処するしかないのでしょ
う。
熱が出ると冷やし、発疹が出ると引っ込めようとするの
です。
ひたすら症状を押さえ付けることしか知らないのですか
ら無理もないのですが、
このことが非常に悪い結果を将来にわたって引きずるこ
とになるのです。
これはもちろん麻疹と言っても然毒(遺伝毒素)の浄化
作用ですから、出るだけ
出すことによって健康を維持して行けるのです。
発熱によって溶解された毒素は発疹となって皮膚の表面
に押し出されるわけです。
だから自然が第一でただ寝かせておくだけで、冷やしも
せず、暖めもせずに寝か
しておくだけで順調に治るのです。
その際の肺炎の症状は、肺胞に麻疹ができるので肺臓内
の容積がそれだけ減るわ
けです。したがって空気の吸収量も減るので呼吸頻繁の
症状になるのですが、一
日か二日くらいで治るものだそうです。
せっかくの溶解毒素の排泄を氷冷によって止めるという
ことは、麻疹の毒素が出
そこなってしまい、押し込められて内部機能に集中して
しまうのです。
強度の肺炎や中耳炎はその結果です。
以上が聞いて来たお話しを僕なりに書いて見たものです。
この麻疹の原理を解明しただけでもノーベル賞ものです
が、それを認めることが
出来ないのが現代医学でしょうね。
余談ですが、僕のおかみさんはかなりの高齢になってか
ら麻疹にかかってしまい
ました。そのときはやはり高熱で四十度をちょっと越え
たくらいです。しかし全
然冷やしもせず自然に治っています。
聞くと、子供のころ麻疹も出しきれないうちに終わった
ようです。子供のころに
出すよりも長くかかったのは、一度冷やして止めたから
でしょう。
自然にしておくなら簡単に治ってしまう浄化作用(病気)
も、押さえ付けること
でかえって将来のもっと重い症状の浄化を予約すること
になるのですから、どん
なにマイナスであるかが分かるでしょう。
しかも一度押し込めた毒素は内部に固結したままなので
すから、いろんな障害と
なり続けるのです。
今は氷冷ばかりか薬毒をつぎ込んで押し込めてしまうの
ですから、今後どんなも
のが出て来るのか、発疹どころか肌にアワを生じる思い
です;
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