《《失敗した癌研究・・・・・動物実験の誤り》》 ひのもと異学 1997、2、2 初版
前回に続いて、『癌はなぜ増え続けるのか』という疑問を解いて行こうと思うの だが。 外国の本を参考にしてはいるが、我が日本でも確実に癌は増え続けているのは誰 が見ても明らかである。 そして、その死亡者の数も年々増え続けている。 ところが、医学者の中には、「医学の進歩に伴い早期発見、早期治療の効果によ り、癌の治癒率は飛躍的に延び、近い将来には癌は撲滅できる」というような発 表をしているのだ。 どう見たってそういう事実は見当たらないのに、不思議にもそれを信じる大衆が 多くいるのには驚いてしまう。 これでは『大本営発表』が“戦勝、戦勝”と、負け戦を隠していたのを真に受け ていた大衆が、本気で竹槍をもって敵に立ち向かおうとしたのを思出だす。 医学の発表はちょうどこれと同じように、『勝ち戦』ばかりを強調していないの か。「我々は癌戦争に勝利しつつある」と それでは、 【世界医薬産業の犯罪】(題名) ―化学・医学・勳物実験コンビナート(副題)) ハンス・リューシュ著 大田龍訳 1993年発行 発行所――株式会社 三交社 を引き合いに出してみる。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 癌研究は前進、癌は増加 アメリカ対癌協会と人口動態調査の統計によれば、癌による死者は着実に増加し ている。 一九六八年には死因の一六・八パーセントが癌だったのが、七〇年は一七・二パ ーセント、七五年は一九・三パーセント、そして七八年は二〇パーセントを越え た。 このような癌の増加の割合は、いわゆる文明国、すなわちアメリカとよく似た医 学保健体制を敷いている国では、ほぼ同じだと言ってよいだろう。 これが過去二〇〇年間にもわたって、事実上動物実験にのみ依存して行なわれて きた儲かる「癌研究」の成果なのである。 記録に残っている最初の癌に関する実験は一七七三年、フランスのべルナール。 ペイリルのものである。 ペイリルは乳癌患者から採取した「癌液」を犬に接種した。この実験によって彼 は、、リヨン科学アカデミーの「癌とは何か」という論文コンクールで一位を獲 得した。 それ以来、納税者と社会全般の途方もない費用負担によって、何百万どころでは ない何億というあらゆる種類の動物が犠牲にされてきたのである。 常に、これこそが癌の「秘密」を解く最良の方法だと言われ続けて。 しかし実際のところ、癌は秘密でも何でもない。 大部分の癌の原因はよく分かっているのである。 ゆえに、予防によって避けることが可能である。 ところが、予防医学は医学界では継子扱いなのである。金にならないからである。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 僕は、医学に限らず、それが利益に通じる人の発言と、そうでない人の発言には どうしてもある限度や制約があるものと思う。 どちらの立場にあっても、真実そのものを話すことのできる人はごく少数である と思っている。 だから情報は片一方だけではいけない。反する情報も分析する余裕が必要だ。 けれども医学体勢側の人はほとんど反体勢側の情報をニセモノと断定してしまう ほうが多い。 確かにニセ情報の方が多いのだろう。だが自分たちの方にもニセ情報が存在する ということを絶対認めようとしないのだ。 出来上がった“権威”は絶対に守らなくてはならないのだ。たとえそれが真実で なくても。 こうして一旦認可された“教義”は神聖にして侵すべからずという法のもと、維 持され続けて行く。 時にこれを破ろうとする者が現れると、徹底的に無視するか、押し潰してしまう。 それほど強大な力をもっているのが医学界の体制なのだと思う。 では、なぜ癌治療の結果が医学界の発表と食い違うのだろうか。 医学がちっとも癌を治療できないでいるのか?(治療とは病気を元通りに治すこ とである。治さないならそれは治療とは言えない) その理由について調べてある。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 外部からの癌細眼の移植、著しく片寄った食餌、あるいはある特定の物質を極端 な量与えることなどによって実験的に発生させた癌は、自然に発生する癌とはまっ たく別のものであり、しかもそれが動物と人間ではさらに大きく異なってくると いうことは誰の目にも明らかだろう(少なくとも、マスコミや敷育を通じて組織 的に行なわれる洗脳によりて完全に理性を失わされていない入にとっては)。 自然発生の癌は、それを発生させた生物体そのものと密接な関連を持つ。 そしておそらくは精神的なものも大きく影響するものと思われる。 しかし、外部から移植された癌細胞には生物体との自然な関連がまったくない。 その生物体は癌細胞の単なる培養基にすぎないのである。 癌というこの恐ろしい病気に対する入々の恐怖をうまく利用して、研究者、製薬 業界、そして医学界は、癌を金備けの種にしているのである。 しかも、癌は、化学会社の作り出す化学工業製品によって引きおこされる場合が 多いのである。 二O世紀とは、癌研究、癌治療が、前例を見ないほどの素晴らしい金鉱脈と化し た世紀なのである。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 『化学会社が作り出す化学工業製品』・・・これって医薬品も当てはまるだろう な ここに画期的治療法、特効薬ができたとする。するとそれを発明した薬品会社は 一時的に大発展をするだろう。だがその後すぐに倒産の憂き目を見ることになる。 医者も失業者が続出することになる。 それが医学の進歩の宿命的結果だからだ。ところが昔からちっともそうならない のは、医学は全然進歩などしていないからだ。進歩していると吹き込んでいるだ けで、それを真に受けているグシャが多いだけのことである。 そのグシャのひとりは僕自身でもあった、、、一七年前までは。 頭が薬毒によってぐしゃぐしゃにならない内に気づいてほしい。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 南ア連邦・ヨハネスバーグで発行されている「ザ・スター」(一九八一年四月十 日付)に 「なぜ、癌研究は失敗したか」という記事が載っている。 動物を使って実験を行っていることが癌研究の失敗の原因であり得る。 動物の癌は人間のそれと異なるからである――これは動物実験シンポジウムにお ける、ゲストスピーカー、ロバート・シャープ博士の見解である。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ このように 癌研究が失敗したということは、言い換えれば過去の“癌治療は失敗した”とい う宣言なのである。 そして、これからの癌治療は今迄の方法ではダメだという意味になるのだ。 それが分かっていても、相変わらず“危険な治療法”は行われ続けている。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ では、この「癌研究」なるものはどのようにして行なわれているのだろうか。 動物実験室で仕事をする自称「研究者」たちは、病気の研究というものがいかに 行なわれるべきかという点についてはまったく無知である。 彼らが知っているのは、癌をも含め、病気をいかに発生させるかという点のみで ある。 この点については、彼らは実に想像力豊かな素晴らしい業績を残している。 動物に人工的に発生させた癌への効果を調べたところで、それは人間に自然発生 的にできる癌とは何の関係もないのである。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 動物に癌を発生させるということは名人であっても、それが人間に当てはまらな い研究だとしたら、ただの金食い虫だ。 そんな癌研究から生まれた薬が役に立つはずもなく。役に立たないどころか、反 対に癌を作り出すと言う恐ろしい事実に目をつぶっているのだとしたら、これは 大きな罪悪といっても良いだろう。 けれども僕は信じる。医学研究者が故意にそうしているのではなく、まじめに努 力しているのだということを。 彼らほど『医学』を信じている者はないからである。 それほど『医学信奉者』であり、またそういう教育を一般の人よりも多く受けて 来たのだから。 これについてはまた別に掲示で、、 癌の治療法の三本柱が癌を治すどころか、悪くしているということは千島喜久雄 博士の理論の紹介書でも言われている。 ◎◎◎ 異端の生物学者 千島喜久雄論はノーベル賞に値する 書名 【間違いだらけの医者たち】 忰山紀一 著 徳間書店発行 同じ論を唱える森下博士は国会でも証言されたという。 いまごろ『患者よ癌と闘うな』という本が出てもオソイナアーということで、近 藤隊長の切り込みを押さえようとしても、もう押さえ切れないほど真実が現れ出 して来たのである。 近藤氏は今度は体勢を守る側ではなく、維新側の役目らしい。 またこんども見てね


