医療改革餡は甘かったかな?  | akyoonの異端の医学と不思議な情報

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医学や健康医療の【トンデモ論】を主としています・
本人はいたってまじめ。 しかし自分で自分を検証できないので、眉唾と取捨選択が必要。

《《 医療改革国民提出案先見乃明 》》
   先見の迷?

ひのもと異学 1998年(平成10年)98、6、4

そういえば、こういう文書をつくって地方の新聞社や市役所関係に送ったこと
があったっけなあ。
あれは、僕がまだ団体活動でやっていたころだから、平成4年ごろだった。
あのころは、『政治改革』と言う言葉がもてはやされていた頃だから。
けっきょく、あの『政治改革』ってのは何だったんだろう。小選挙区制が目的
だったんだろうか?
あのころはまだ日本も景気が良くて、医療費増大も目に余ることもないよう
で、こんな文章を読まされても、きっとくずかご行きだったと思う。
もちろん、返事などくるはずもなかったが。
あのころでも、もうこんな文書は遅いと思うほど、医療費の増大は加速度的に
上昇していたんだが。
いま、平成十年の医療費はどのくらいになるんだろうか?
(30兆円に近づいたかな?)

・・・・・・・・以下、その時のお手紙・・・・・・・・・・・・・・・

◎ わたしは政治改革を訴える方々に医療改革を訴えます ◎

政治を司る先生方は、どの点を取っても先進的なセンスを持っておられ、私
など素人が要求する様な問題はすでにお考えになっていられる事でしょう。
しかし、医療関係については主義主張の異なる政党、政治家の方々が一致して
同じ様な御意見なのではないでしょうか。
私は、誰もが異論を言わないでいる医療問題に関して大いに提案をさせて頂
きたいのです。そこでヘンナ表題をつけたわけです。


有名なアメリカ上院栄養問題特別委員会の報告書(一九七七年)にお
いて、食事、健康、現代医学についての徹底的調査の結果、現代
医学と栄養学の致命的欠陥が指摘されたのです。その時マクバガ
ン委員長は、「このままに推移すれば、アメリカの国そのものが
病気のため経済的に破産してしまう」と、アメリカばかりでなく
先進国に対しても真剣な警鐘を乱打しているのです。
しかし経済面よりももっと重大な問題は、人間の生命に関する内
容です。
当時のアメリカにおける一級の医学者、栄養学者たちの出した結
論は、「今の医学では慢性病は治らない。病気は減るどころか増
える一方だ。我々の考え方は完全に失敗した。いま直ぐ、これま
での保健政策を一八○度転換して、はじめからやり直さなければ
、世界中が病気にために滅んでしまう。その時は目前に迫ってい
る。」という、衝撃的な内容であったのです。
そして、その後のアメリカは変わったのだろうか?それは、今
のアメリカの現状が答えとなっています。
何故なのか?
全ては欲と権威を失いたくない薬品業界、医学界、食品業界とそ
れに付随する権力者たちの猛反撃にあったからです。
もう一つは一般国民が自分の健康を人任せにして来た無知による
結果なのでしょう。
日本においても同様な結果になるのは目に見えています。
現在国民医療費は二○兆円を越え国家予算のほぼ三分の一に匹敵
するといいます。これにつれて地方財政の補填も増大する一方で
す。
平成四年の二月三日、NHK教育テレビで[揺らぐ地域医療、
国保が危ない]で、徳島市の健康保険の例を挙げていましたが、
その経済的負担は目に余るものがあり、「来年は夜逃げでもした
い心境だ」という市長の談話には切実なものがありました。
恐らく、全国の市町村でも遅かれ早かれ同様な状況になって来る
ことでしょう。
※一九九一年度の国民医療費は二十一兆八千二百六十億円
一人当り十七万六千円となり、医療費総額の対前年度伸び
率は五・九%‥‥‥‥これを年に五%の伸びとして計算し
ても一九九三年には二十四兆円を越えてしまう。
まさか国民全部が病気をしたわけではないから、四人に一
人とすると年間約七十万円ものお金を必要とする。
その上に、病気で休んだ日数、付き添いの費用その他諸々
の費用、病院に行かなくともいろんな健康に対する予防的
な器具薬など目に見えないところでどれだけのお金が使わ
れるか想像もできない程である。
この様に経済的にみた医療費の増大による財政圧迫は、絶対に
放っておかれるような状態ではありません。
あくまで国民の負担(税金を含め保険料)で解決して行こうとす
るならば、最後には共倒れの結果を見る事でしょう。
ここで問題なのは、現代医学と称する現在の医療のみで、病気
を解決できるのかどうかという事です。
その答はすでに十五年前、現代医学の先進国アメリカで出されて
いるのです。
現代医学では、病気の大半を占める三大成人病(癌、脳卒中、心
臓病)は治せない、と。
それでは病気を治せない医療に超多額のお金をかけても無意味
どころか、国家の大きな損失です。
ところが、誰もそれに気が付かないでいるのが日本の現状なので
す。
平均寿命が延びた(確かに今の御老人は長生きになった為、それ
を基に今の子供の寿命計算をして、将来の予測を出したに過ぎな
い)のは、医学の進歩のせいと言い、病気の数が増えたのは診断
技術の向上によると言い、このまま進歩すれば二十一世紀には病
気は解決するような事を言いながら、(二十一世紀はすぐ目の前
に来ているのに)治りがたい病気が年々確実に増えている。それ
も多額のお金を湯水のように使いながら。
現代医学の進歩により、だんだん病気を減らして行くという希望
をもたせ続け何年過ぎたのでしょう。その非現実性は、十年、二
十年前の医学関係の報道を読めば納得いく事です。。
たいがいのウソには気が付いてしまうのですが、この医学に関
してのウソに気が付かないのは、まるで無知なのか?敢えて真実
を知ろうとしないのか!

いま変革の時代を迎えていると良く言われますが、この医療問
題にメスを入れなければ本当の変革は有り得ないと思います。
なぜなら、経済面においても、あらゆる人間生活においても健康
はすべての基本だからです。

改革は「米百表の精神」でなければ出来ません。
素人ながら、私は次の提案をいたします
国民健康保険制度の見直しと、改正。
医師法改正
医師の診療結果の公開義務づけ
医薬品の毒性の公開、薬害に対する罰則の強化
国家による、医学健康問題に関する調査委員会の設置
国家による、有効なあらゆる療法の研究と採用
 国家による、有効と思われる療法の調査研究と採用

今こんなことを言ってもなかなか認められないでしょうが、
必ず近い将来にこのような問題で討議することになるでしょう。
その時に“先見の明”と誉め言葉を戴いても意味がありません
結局、一番肝心なことは,私達一人一人というよりか、『明日
の子供たち』の健康と生命を左右する問題である事を忘れないで
戴きたいのです。
平成4年
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


※後記
ちょっと、読み返すとシロウトっぽい作文でした。(それは今も変わりありませんが)

その『近い将来』が、もうやって来ました。
最近になって、ガン検診の“無効”性が発表されるという、医療費の大きな無駄遣いが公然と行われ続けて来たという事実も明るみに。

そんなおり、国家の財政は(借金財政で)破綻寸前の危険。
現実は借金大国が明るみに出され、いままでコツコツとかせいで一生懸命貯めたつもりの財産は、みんなが一緒に引き出してしまったら、どこにそんなお金があるんだとおおさわぎにならなきゃいいが(自分がないからノンキなことを言っている・・)と心配になるほど。
しかし、このお金の無いときだからこそ、有効な医療、安全な医療、安価な医
療が行われなければならない『好機』なのでしょう。

医療とはより健全な人間をつくるものでなければならないのでしょうが、そのま
えに、僕は現代医療こそ健全な状態になおしてやることが先決なのだと思います。(じつにどしろうとの生意気な意見でして・・)


※(付け足し) 1999、9、19
すべての根本は西洋医学一辺倒の医学をいかにも進歩的科学的なものと思い込んだ結果、この日本に医療の独占的封建制度を築きあげてしまった結果だと思います。
そこで、いちどご破算に願いましては・・・・と医療の最出発をすることであります。それが医療の真の自由民主化といえるものです。

も しも、診断能力では現代医学が優れているものならば、それを採用し、安全性や治癒効果が他の異なった治療法に優れたものがあるのなら、それを採用し、現 在、西洋医学以外に多種多様な医療が存在している事実に目を向け、安全で治癒効率が良く、しかも安価で行えるような医療を作り上げるべき時代に入っている のです。

薬物を主とした治療法は今や自然に反しているということを知って、必ずやその限界が来て、その結果医学の大目的となるべき「万人に真の健康をもたらす」こととは遥かに掛け離れた結果を引き起こすのではないかと危惧しているのです。

病気とは身体ばかりではなく精神の不調和をも考えるものとすると、実に薬物主体の医学とは自然に反した医療ではないかと思われるのです。
一方では薬物依存の危険性を訴え(薬物が精神をも破滅させると言うキャンペーン等)、一方において、(実は同じ薬物であっても)健康を守るものとして奨励すらしているという明らかな矛盾に、大自然は今後どんな結果を人類にもたらすのでしょうか。
警告された「沈黙の春」から、いよいよ「現実の秋」となったときでは、改革案などは秋(トキ)すでに遅しというわけです。

与野党の党首選びも一段落致しました暁には、ぜひとも、一致団結して国家の一大事業(世界的かもしれない)、『医療の大改革』に臨んでいただきたいものであります。
(なに?  こんな掲示板をのぞく政治家ヤさんなんているハズないって?)
では、国民主導でおとなり長屋の熊さんや八っつぁんから呼びかけることにしましゃう。