思うように行かないわねえ~~この世は・・・
はは、思うように行ってるじゃねえか。
なにいってんのよ、チャンと聞いているの?
だから~
「思うように行かない様に」と思って来たんでしょ?この世に。
え? そんな事しらないわよ!
なんでも思うように行くのがあなたの能力だったんだよ。
それを捨てられると思う?
捨てられないから、工夫(くふう)してみたんだよ。
捨てられない? 「思うようになる」という能力を?
そう、そう、
だからちょっとひねったんだな。
「思うようにならない」事が起こるようにとね。
それが大成功しちゃっているのね、いま。
???
思うようにならないって事が成功?
そうさ、思うようになっているんだけどね、
けど、
その実現は「思うようにならない」っていう現実感さ。
え? 現実感
そうそう、現実感
感じるんだよ、そういう風にね。
感じる?
でも、やっぱり現実は思うようになってないわよ!
はい、それが感じているって事なの。
??・?
現実なのに、感じるとかじゃないでしょ!
はいはい、この現実こそ現実感なんだから、
その中で起こっているのはみな感じているってこと。
感じているって?現実じゃ無いの?
まあ、現実ってのがそういう超リアル空間ゲームでの
感じ方なんだから、それでもいいんだけどね。
ゲームなんだから、そんなに深刻にならなくても
要は一生懸命、一所懸命そのゲームに熱中するのも
いいんだよな。
けど
ツボは、感じているってことさ。
それが「現実」だと言うの?
だからあ~超リアル空間ゲームって、リアル←現実ってね。
じゃあ、あたしが思うようにならない現実感をゲーム上で
楽しんでいるってでも言うの?
まあね、楽しくないかも知れないけど、ゲーマーは非常に
楽しくて楽しくてたまんないわけ。
ドキドキワクワクしてやるでしょ、ゲームって。
そりゃそうよ。
それがゲームだったらね。
もう画面見つめて手に汗握ってやるわよ。
そして失敗しても、笑って「さあ、もう一度挑戦!」ってね。
ああ、もうやりたくなったじゃないのよ~
ほらね。
それをいまキミは一所懸命やっているのね、
あら~またしっぱいしちゃったわあ~~
とかさけびながらね
そして必ず言うでしょ
「ああ、どうして思うようにならないのかしら!」
とね。
それがゲームのおもしろさ。
最初から、すぐ上がれるゲームってつまんないでしょ?
そりゃそうよ、難しいほどやる気がでるってものよ!
でも、それってゲームだって分かってるからでしょ?
そう、でもね、ゲームだと分かっていたら面白みは
半減しちゃうよな。
それこそ真剣勝負というふうに、いのちかけてやるほど
白熱しておもしろいでしょ?
それよ。それ。
それ?
じゃあ、いまのあたしの人生って、白熱して見えるけど
やっぱゲームだというの?
そんな、ぜんぜん自覚できないわよ!
だからあ~~
自覚できたら、しんけんみがなくなるってば。
思うようにならないゲームにして、
わざわざ楽しんでいるってのに、
それをばらしてしまったんじゃ
知ったらどうなるの?
どう変わるというのよ?
なあに、感じ方が変わるってだけ。
思うようにならないゲームは「なんでも思うようになる私が創った」
という意識がめばえてさ。
そうなると、あまり面白みがなくなってきて
あきちゃったりして・・・(笑い)
ええ~~あきちゃったりして?
とってもそんなふうに思えないけど・・
なあに、ふとそのことを思い出してしまうから
いちど知ったらね、どこかで起動するってわけさ。
そんなことが起こるといいけどなあ~
ふふ、いいけどなあ~じゃなくて、
「どうして、そんなネタばらししたのよ!」
って怒られるかも。
あとはし~~らないっと。
数ヶ月後・・
あんた!
どうしてくれるのよ!
え?
あれから、なにかあると
聞こえてくるじゃないの!あの音!
音?
トカトントン
なんじゃ? ださい治か?
そうよ、一番のめり込みそうな場面になると
聞こえてくるのよ~
トカトントン
あれで一気に夢が・・・
ゲームがおもしろくなくなっちゃって・・・
あんた、どうしてくれるのよ!
でもねえ~
思うようにならないって悩んでいたから・・
ついつい、ネタ晴らしをしちゃってね。
トカトントン
あ、音がするから
サイナラ~~
ちょっとアンタ~~!
トカトントン