「大丈夫ですよ」「安心ですよ」「そんな強いものじゃないですから」とか、言われてしまうので、それにお医者さんに勧められたら断れないのが患者の気持ちだ。
お医者さんの立場は患者さんに対して絶対有利な立場にあるから、それを断ったらもう不機嫌、いや、言うこと聴けないのなら、わがまま言われるならよその病院に行ってください」と言われるから。
しかたなく、言われるとおり受けているレントゲン撮影。
じつはこれが医療費の稼げる一種の儀式だと僕は思っている。
じっさい、そんなにしょっちゅう撮らなければならないものなのだろうか。
否、そりゃあ撮った方がわかりやすいかも知れないが、そんなの撮らなくとも分かるのは分かるはずだ。
もっともそんな診断自体が無用なものだという証拠が大規模調査で近年たくさん出てきているのだ。
やらなければいけないというものでもないレントゲン撮影はいっぱいあるはずだ。
しかし、だれもそれに異論をはさまない、いや、異論を打ち消している。それはおそらく意図的なのだろう。
なぜなら、それは儲かるからだろう。
そして、現代医学教の代表的な儀式だからだろう。
以上は医学度素人の僕の異見に過ぎない。
では、
医学の玄人で、しかもこの日本でも実に公正かつ冷静に医療を見つめている現役の教授である岡田先生はどう見ているのだろうか?
「医療から命をまもる」より
ーーーーーーーーーーー以下引用記事ーーーーーーーーーーー
レントゲンは景小限に
もう一つ気になるのは、やはりレントゲンです。人間ドックではとくに、がん検査が中心となっていることから、レントゲンの被曝も必然的に多くなってしまいます。
人間ドックに限らず、病気の治療にはレントゲンがつきものです。
歯の治療でもレントゲン検査はしばしば行なわれています。治療を適切に行なうために必要なことはわかりますが、
それにしても回数が多すぎるように思います。
虫歯が治っても、白血病になってしまっては何もなりません。
治療を行なうほうも受ける側も、このことをもっとよく認識し、本末転倒にならないようにしたいものです。
ある整形外科医は、軽度の骨折では一回だけしかレントゲンを撮らないのだそうです。普通は治療をはじめる前と、治ったかどうかを判定するために最低、二回はレントゲン撮影を行ないます。ようすをみるために途中で何回か行なうこともあります。
ところがその医師がレントゲン写真を撮るのは、治療方針を決めるときだけなのだそうです。年齢や骨折の状態から、何カ月くらいで完治するかがわかるからということでした。
まれには、折れた骨がいつまでも治らないこともあります。しかしそのような場合でも、治っているかどうかはギプスを外してみれば本人がいちばん、よくわかります。骨が折れたままでは、生活ができませんから。
折れた骨がいつまでもつながらないとすれば、それは治療が適切でなかったためで、いつまでギプスをしていてもしかたありません。どちらにしろ治療のやり直しが必要なのです。レントゲンを撮りなおすとすれば、そのようなときに限るべきではないでしょうか。
まれにしかおこらない事態を想定して、すべての患者に何回もレントゲン撮影を行なうというのは、やはりまちがっています。
時にはレントゲン検査を断るという意思表示も必要ではないでしょうか
(なかなか言いにくい現状があるのはたしかですが)。
ーーーーーーーーー以上引用終わりーーーーーーーーーーーーーーー
何度もレントゲンをやるというのは、それが「医療費になる(単純に言えば儲かる)」からだろうが、そんな不謹慎な事を誰も口には出さないだろう。
「これをやらないと正確な診断ができない」とか「功罪を計って功の方が勝るからだ」とか、いろいろな理由付けがされてしまっているから、一般人がそれに反論したって無駄というものかも知れない。
だから、反論は無駄だから「私はレントゲンをしません」とハッキリと言うだけでよい。どだい、レントゲンがああだこうだなどと理論などまくし立てたって、当たっているだけに不快に思われるだけだ。
ただ直接理由なんか言わないで「私はレントゲンはお断りします。」
あと、何をどういわれようと知ったこっちゃない!!
って、できる人は少ないだろうけど(笑)
このように断れないのが現実なのである。
断ったらどうなるかはご自分で経験してみると良いだろう。
それも、数回やってみることでよく分かるはずだ。
本当はやらないに越したことはないレントゲンなのだ。
一回にレントゲンの放射量は弱いから・・・と言われているが、瞬間的に照射されると考えると一種のビーム線のような強さがあるのではと考えてしまう。
軽い力で長い時間押されてもダメージはないけど、一瞬の打突はダメージを受ける。
しかし、全体のエネルギー量としては長時間軽い押しの方がずっと多い。
一瞬の打突はエネルギー量としては微細なものだが、身体に与える影響力は大なのだ。
それは日常の経験でわかるだろう。
車でたとえてもわかるはずだ。それだけ全体量だけでレントゲンの影響力を比較しても意味がないのではないか?
一瞬のレントゲンの放射線量が微少であってもそれは時には相当なダメージを与えてしまうのではないのか?
まあ、安心なら原発を東京湾に作れと言うのと同様。
「先生も一緒にどうぞ」とか言って並んでしゃめーるってのはどうだろうか??
次は
危ない目に遭いたくないなら、病院に行くなっつうの。
じゃない、
病院には気をつけて行ってらっしゃい
と言い直し。
ーーーーーーーーーーー以下引用記事ーーーーーーーーーーー
気軽に病院へ行かない
最近は、かぜをひいたというだけで病院を訪れる人が多くなっています。
病院では、思わぬトラブルに遭遇することがあります。最近、問題になっていることの一つが院内感染です。ことばこそ最近、話題になったばかりですが、実際には昔からあったものです。病気を治してくれるはずの病院で、病気をうつされてしまうことを指します。
考えてみれば当然のことかもしれません。病院は病気になった人たちが集まる場所ですから、ある意味でもっとも危険な場所です。病院へ行く以上は当然、覚悟しておかなければならないことではないでしょうか。インフルエンザ、麻疹(はしか)、流行性角結膜炎(はやりめ)など、病院でうつる可能性のある病気は、数えあげればきりがありません。
とくに問題なのは、薬の効かない細菌(MRSAなど)によるものです。病院では、細菌感染をおこした患者さんに大量の抗生物質(細菌を殺す薬)を使います。したがって、当然のごとく薬に慣れてしまつた細菌が増殖し、病気や手術で体力の弱った患者さんに感染してしまうのです。
病気が人から人へうつるチャンスはさまざまです。インフルエンザや新型肺炎SARSなどは、患者さんとすれちがっただけでも感染する可能性があります。
病院で使用するさまざまな医療器具も気になります。
すでに、ずっと以前に改善されたのは注射器の針です。戦前から戦後にかけてのしばらくのあいだ、注射針は消毒をせずに使いまわしがされていました。そのためさまざまな感染症が国民のあいだに広まってしまったのです。その後、注射針は熱湯消毒されるようになり、さらに「完全滅菌の使い捨て針」が普及しました。現在では、注射針から病気がうつるという心配はまったくなくなっています。
一方、医療事故がメディアに取りあげられるようになったこともあって、院内感染がおこるたびにルートの解明が行なわれるようになり、その結果、あきれた実態も浮き彫りになってきました。
その一つは、検査や治療のために使われている金属製の器具です。驚いたことにこれがほとんど消毒もされないまま使いまわしされていたのです。
血液を介して感染するエイズやC型肝炎などが話題になり、その実態が明らかになったのは、今から二〇年ほど前でした。以来、血液に直接触れる状態で使用される器具にっいては、万全の注意が払われるようになりました。しかし盲点は、それ以外の器具にあったのです。
病気の感染は血液を介するものばかりではありません。微生物の種類によっては唾液、鼻汁、涙、尿、便、汗なども危険です。これらに触れる可能性のある器具はすべて患者さんごとに取りかえるべきものですが、それがいまだになされていなかったのです。これではうっかり病院に行けません。
最近は、かぜをひいたというだけで病院を訪れる人が多くなっています。
病院では、思わぬトラブルに遭遇することがあります。最近、問題になっていることの一つが院内感染です。ことばこそ最近、話題になったばかりですが、実際には昔からあったものです。病気を治してくれるはずの病院で、病気をうつされてしまうことを指します。
考えてみれば当然のことかもしれません。病院は病気になった人たちが集まる場所ですから、ある意味でもっとも危険な場所です。病院へ行く以上は当然、覚悟しておかなければならないことではないでしょうか。インフルエンザ、麻疹(はしか)、流行性角結膜炎(はやりめ)など、病院でうつる可能性のある病気は、数えあげればきりがありません。
とくに問題なのは、薬の効かない細菌(MRSAなど)によるものです。病院では、細菌感染をおこした患者さんに大量の抗生物質(細菌を殺す薬)を使います。したがって、当然のごとく薬に慣れてしまつた細菌が増殖し、病気や手術で体力の弱った患者さんに感染してしまうのです。
病気が人から人へうつるチャンスはさまざまです。インフルエンザや新型肺炎SARSなどは、患者さんとすれちがっただけでも感染する可能性があります。
病院で使用するさまざまな医療器具も気になります。
すでに、ずっと以前に改善されたのは注射器の針です。戦前から戦後にかけてのしばらくのあいだ、注射針は消毒をせずに使いまわしがされていました。そのためさまざまな感染症が国民のあいだに広まってしまったのです。その後、注射針は熱湯消毒されるようになり、さらに「完全滅菌の使い捨て針」が普及しました。現在では、注射針から病気がうつるという心配はまったくなくなっています。
一方、医療事故がメディアに取りあげられるようになったこともあって、院内感染がおこるたびにルートの解明が行なわれるようになり、その結果、あきれた実態も浮き彫りになってきました。
その一つは、検査や治療のために使われている金属製の器具です。驚いたことにこれがほとんど消毒もされないまま使いまわしされていたのです。
血液を介して感染するエイズやC型肝炎などが話題になり、その実態が明らかになったのは、今から二〇年ほど前でした。以来、血液に直接触れる状態で使用される器具にっいては、万全の注意が払われるようになりました。しかし盲点は、それ以外の器具にあったのです。
病気の感染は血液を介するものばかりではありません。微生物の種類によっては唾液、鼻汁、涙、尿、便、汗なども危険です。これらに触れる可能性のある器具はすべて患者さんごとに取りかえるべきものですが、それがいまだになされていなかったのです。これではうっかり病院に行けません。
ーーーーーーーーー以上引用終わーーーーーーーーーーーーーーー