70年前に教えておいたでしょ  「風邪の原理」 | akyoonの異端の医学と不思議な情報

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本人はいたってまじめ。 しかし自分で自分を検証できないので、眉唾と取捨選択が必要。









70年前に書かれた論文「風邪の原理」

 

今、世間ではタミフルとかいう風邪の治療薬か予防薬かは知らないが、余計な毒物を人体にいれるという方法が治療と称されています。

70年 前に岡田茂吉が風邪の原理と治療法について書かれた論文があるので、それを紹介して、いかに風邪というものが人体にとって必要な物かという事を理解すれ ば、タミフルなどという危険な薬物に頼らなくても、そもそも人体には自然良能力という素晴らしい力が備わっているのであるから、一切の治療法自体が余計な お世話をしているということに気づくでしょう。

その後、論文はより大衆に分かりやすく解説される様に変化してゆきましたが、基本的な事は変わりなく、この論が世界に示される事で、今の世界の医学の根本的は誤りにきづく人が凄く多くなるものと期待しています。

期待どおりに行かないとしたら、それはまだ人類に受け入れられない時期に無いということでしょうけど、分かりませんね。

とにかく、このブログを読む人はほんの僅かですから、そんな心配はいらないかも知れません。
相変わらず、医薬信仰は強大なものがありますね。

タミフルの副作用で驚いていること自体がもう相当古いと思うくらいですが、70年の重みと思っているのも僅かなひとたちに過ぎないのでしょうね。

岡田茂吉がよく「嘆息」という言葉を論文に入れたのが理解できます。
それほど迷信をひっくり返すというのは困難なことだという意味です。
ため息が出るくらい、医学信仰は根強く70年もすぎてしまったというわけです。

ふ~~~


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以下引用ーー




余が発見せる風邪の原因と其療法

『光明世界』創刊号、昭和10(1935)年2月4日発行

  輓近(ばんきん)医学は非常の進歩をしたという。しかしながら罹病率の王者を占め、また重病の先駆的危険を有する風邪の原因が未だ発見せられざると言うに 至ってははなはだ以て心細い限りと云わざるを得ない。しかるに余は数年来、独特の神霊療法を施行中ついに、この風邪の本体を掴み得たのであって、人類の 為、医学者の為、ここにその原因及治療上参考となるべき、余が研究成果を発表せんとするものである。ただし余は専門家に非ざるを以てその用語等不完全の点 もあるべけれど賢明なる諸士においてその真意を汲まれん事を切望する次第なり。
 まず一度風邪に犯さるゝやその症状としては一発熱、二咳嗽、三喀 痰、四鼻汁、五咽喉の疼痛、六頭痛、七眩暈(めまい)、八口腔の乾燥、九関節の疼痛等であろう。右の内二三四五を除く外はいずれも発熱に起因するものであ る。始めまず患者の頸部の周囲より両肩部を探査すべきであってこの方法として余は指頭を用いて万遍なく圧しつゝ探るのである。この時必ず数ケ所に左のごと き異触感の物体の在るを発見するであろう。即ち凝固せる、グリグリ又はやや硬化せる贅肉状の物又は板形状の固形物、又はプリプリせる袋状の物、又は弩腫 〔張〕せる筋等である。しかしこれを最も適確に知るには相当の熟練を要すれどもある程度までなら何人にも探り当らるべし。
 しからばこの物体は何 物なるやと言うにこれこそ風邪の真因本体にしてこの不可解なる物体が溜積してある程度を超ゆる時始めて風邪に犯さるゝなり。この物体を余は指頭の霊感及透 視感に依て按ずるにそれは不純なる膿血の凝体及び不活動性の膿の凝結にして風邪菌の活動刺戟に遇って喀痰及鼻汁に変化すべき性質の物なり。さればかくのご とき不純物質が溜積せられたる時、偉大なる自然はこれを排泄浄化すべき大活動を起して人類の肉体をして健康長寿たらしめんとす。
 この自然の浄化 運動こそは実に人間が風邪と名づけて至極厄介視するその物にして何が故にこの頸部肩部付近に不純物が溜漬さるゝやというに、そは人間が二六時中、呼吸し つゝある空気がその根本原因にして即ち空気中の塵埃が絶えず肺臓に吸入さるゝを以て、肺臓は間断なくそれらの塵埃を濾過溶解して浄化作用をなさゞるべから ず。しかしその浄化作用を為すといえどもこの塵埃全部をして跡方もなく零にまで浄化さす事は不可能なるが故にその幾分の残渣(ざんさ)は液体となって排除 せらるゝなり。さればその残渣液体は肺臓中の血管を通過昇流し肺門部を出て前述の頸肩部に溜蓄されつゝ時日を経てついに凝固するものなり。
 しか るに霊妙なる自然はこの人間の肉体に蓄積せられたる汚物を排除すべく風邪菌なる掃除夫を派出するのである。この菌が一度鼻口等より入らんか、忽(たちま) ち活動を開始し蓄積せる汚物の凝結体に向って突進し刺戟し溶解作業をなすなり。しかして溶解されたる汚物は鼻汁もしくは喀痰となって旺んに体外へ排泄せら る。しかしてなおも霊妙なるはこの凝体汚物を溶解するには熱の力を借らざるべからざるを以てこの掃除夫は熱を頻(しき)りに誘発して自己の作業に便ならし めんと努むるなり。しかしてこの汚物排除工作が終りを告ぐるに従って掃除夫は徐々として引上ぐるべく人間はこれを称して全快と云い安堵の胸を撫(な)で下 ろすなり。しかしてこの風邪菌の発生に都合よき気候が冬季にして寒風吹き荒(すさ)む頃は最も活動力旺盛なり。
 自然は冬季においての人間の肉体 大清潔法としてこの風邪菌なる掃除夫を無数に送って人間の健康を資(たす)け長寿を得さしめんとするなり。いわば神の恩恵的作業と言ってしかるべきであ る。故に万一この清潔法を施行せざらんか、頸肩部に凝積せる汚物は時の経るに従って倍々(ますます)固結する性態を有するを以て肺門よりの排泄物は出口を 押えられ、ここに肺臓は残渣の停滞を来して肺の病因を作る事となり、又一方脳髄へ送流する血液は脈管を通過するに支障を来すを以て、脳貧血の病原を作る事 ともなるなり。これを以て見れば、風邪なる病は実は病と称すべきものに非ずして、人類の健康を保持すべき救世主にてあるなり。故に人間は汚物の未だ多分に 蓄積せられざる内に風邪に罹るほど軽微に済むを以って出来るだけ冬季の初めに清潔法施行を蒙るよう努むべきである。彼のマスクのごときはいかにこの真理に 反するかは明かな事であろう。
 従って余は風邪を避くると反対に風邪を迎え入るゝべくなすよう、多数人に試み居るが、その好成績なるは実に意想外なるなり。最後に治療について述べんに、この蓄積汚物は、余の指頭より放射する霊光に遇えば忽ち溶解して普通の風邪は一回ないし三回位にて全治すべし。
  しかし風邪位は自然に放任するも良く速く治るなれども世人はこの理を知らざるを以てこの場合薬物、機械その他の療法に頼らざれば病気の進むごとく心配すれ ども、それは大なる誤りにて却て一切の手当は掃除夫の清潔施行へ対し邪魔にこそなれ、決していささかも助力とはならざるなり。ただし一応医家の診断を受く るは何ら差支えなく安全と云うべくとにもかくにも自然の掃除夫に一任なし居る程治療の速なるは経験によって明らかなり、ただこの場合頸肩部を掌(てのひ ら)にて摩擦するは相当の効果あり。
 この点において彼の薬物一切を用いざる渋谷の塩の谷博士及生長の家の谷口雅春氏の説等は斯界(しかい)における先覚者として推奨すべき価値ある事を述べて置く。
     (岡田式神霊療法創始者 岡田仁斎)