「医学試稿」
昭和14年 (1939)年
(昭和14年中の3回の講義を筆録したもの)
はしがき
岡田大先生が創始されたる病気療法は、名称は指圧療法の名を用いているけれども、実際は、本当の意味の指圧療法ではないので、適当な名称が見当らない為、やむを得ず人口に膾炙(かいしゃ)した指圧療法という名を用いられておったという事は、度々先生から聞かされたのであります。そうして、この療法の原理についての講義を筆記したのがこの一篇であります。
第一編
(中略: 別項目に掲載)
以下、 この (中略) と 青文字は当ブログ書きの挿入です。では、肝心要といえる医学の基本理論から紹介して行きます。当時は昭和一四年という時代背景もあり、今日とは異なっている医学状況でしょうが、それにしても、人体は何百万年前とそれほど異なるものとは思えませんので、たかだか数十年前と異なるはずもない医学上の記述は、今日こそ改めて見直されるものかと思われます。
もちろん、100パーセント真実かどうかは各方面において研究研鑽されることで取捨選択が行われるべきもので、信者さんという立場ではなく一般人としての研究が行われる事を、後年になって岡田茂吉師自身が常に語っていた事です。
それを「将来岡田茂吉研究が始まる。その研究の最終段階が医学の革命論である」という趣旨のお言葉でした。
ちなみにここのブログの書き主も元は「岡田茂吉信者」でした。
現在は個人を崇拝せず、偉大なる先駆者として感謝しています。
(現在、信仰的態度は一切自由にやっています。人物の誰が救世主だとか神だとかいう思考は卒業できたと思っています。霊界の話しについても宗教とはまた別の思考です。従って現在家には神様奉りもお位牌もありません)
信者時代は「全面信仰」ですから、論文批判などは出来ませんでした。
しかし、現在は論文を取捨選択する、非信者としての立場です。
かと言って、どれとどれが正しくてどれとどれが間違っているかなどという絶対的判定など出来るわけもないので、それぞれご自分で取捨選択をお願いします。
信者は100パーセントすべてを真実とし、
非信者は100パーセント否定する
という向かい方もボクには極端だと思っています。
とにかく、岡田茂吉という人物がどういう人であって、どういう立場の人であったかなどと言うよりも、ここにある様な話しをされていたという内容にこそ意義があると思っています。
そして、医学についての本質的なところは現在でも的を外れていないと思ってます。
現代医学の進歩の行き先を昭和14年において、既に解明していたという事は、今の日本をはじめ世界の先進国の医療事情を見ると理解できます。
その代表が癌(がん)の治療方法とその結果だったり、新型インフルエンザでWHOを筆頭にした世界の医療対策(ワクチンやタミフルに代表される)でしょう。
いま世界は歴史上の大転換期に入っていると言われます。
その中でも医学、医療の分野は地味でありますが、人間生命と健康という観点から言うと人間の基本中の基本でありますから、これが正されない限り、地上の天国やら理想世界などとはほど遠いことです。
全人類の認識として一度はこの事(医学の覚醒?)をクリアしなければ次世代の地球は始まらないと断言してもよいでしょう。
文字制限で次回から本編に入って行きます。