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先の続きです。
14号
昭和四十四年六月十二日(木曜日)
URL:http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/061/0560/06106120560014c.html
ーーーーーーーー以下引用ーーーーーーーーーーーーーー
○鈴木(春)政府委員
科学技術庁の目的、これはやはり終局的には、国民福祉の向上、人類の幸福というものが最終の目的である、私はそう承知しております。
○齋藤(憲)委員
そういう議論をやると際限がありませんからやめますが、科学技術庁が設置きれるときに、そういう問題が提起されたのです。
科学技術庁を設置する際に、問題として提起したのは、科学技術の最高の目標は一体何だということが論議されたのだ、この国会において。生命現象の追求が一番最高の問題だということになったのですよ。
それは局長、不勉強で、科学技術庁が設置せられたときの速記録を読んでいないのだ。
やはりその省庁に奉職する場合には、その省庁というものがいかなる目標をもって設立されたかくらい覚えておかなければ、局長はつとまらぬはずじゃないですか。
それは何といったって、科学技術の最高の目標というものは、生命現象の追求にある。
一切の問題は生命現象の追求から派生的に出ている問題だと私は考えているのですよ。
ところが、その生命を脅かしている一番大きな問題であるガンがいまだ解決されていない。
世の中は新しいガン対策、新しいガン理論を追求しているのでしょう。
何十億円という金を出しているのは、そのためでしょう。
一体、ガンはどうしたらなおるのか、ガンはなぜ出てくるのだ、ガンの実体は一体何だという、この追求に金を使っているのでしこう。
それを、国家最高の機関に権威者が来て、そういう対立的な意見が出てきた場合に、
行政はこれに対してノータッチという、
そんなばかな行政であってはたまったものではない。
何のために予算をとっている。
何のために国民の膏血であるところの税金を使っているのだ。
この問題をどうするのだ。
大臣がいないからろくな答弁もできないかもしれないけれども、できるだけの局長答弁でいいから、ひとつやってごらんなさい。
どうするの。答弁なしですか。
――それでは答弁がないようでございますから、あえて答弁の要求をいたしませんが、
一つ委員長にお願いしておきたいのは、なぜこういうことを私一生懸命になって言うかというと、
こういう問題に対して今後たびたび本委員会において論議を尽くすチャンスというものは、私にはあまりないと自分では考えているからであります。
でありますから、
国会の権威に照らして、
本委員会において問題になったことは必ず行政庁において責任をもって解決するということでなければ、
結局委員会において論議をすることは空論に終わるということですね。
ただ速記録に載るというだけです。
おそらく、われわれが一生懸命になってこの委員会において論議した速記録も、行政庁においてはあまり熱心に読んでいないのではないか。
読んでおったら等閑視されることはないと私は思う。
何ら国会の権威を行政庁においては認めていないのではないか。
だから、われわれが心血を注いで重大問題だと思って取り組んでいることが、もうその場限りで捨てられてしまって、
一年待ったって、一年数カ月待ったって何らの反応が示されないということ、
これは、一面からいうと、
国会議員に対する侮辱だ、
こういうことを私は与党議員として言いたくはないけれども、われわれが一生懸命になって取り組んでいる問題を、そのときそのときにはいいような答弁はするけれども、
それもほっておけば一つもやりはせぬじゃないか。
積極的にやりはせぬ。
一体、そういう行政庁の役人ばかりおって国政が実質的に進展するか、
進展しないのです。
そういうところに日本の薄弱性というものが出てくるのではないか。
科学技術庁をそういう意味合いにおいて設立した覚えはない。
私は、そのときには、政務次官として、科学技術庁設置法に対する質問に答えているけれども、そんな意味で私は科学技術庁を設置した覚えはない。
だから、私は委員長にお願いしておくのでありますが、どうかひとつこの委員会の権威において、
この委員会において取り上げられた問題は、
必ず行政庁において積極的に取り組んで解決の結果を示すというふうにお取り計らいを願いたいと思う。
特に私としてお願いを申し上げたいのは、
数回にわたって――この「血液とガン」、
これは、日本の医学のみならず、世界の医学に対する根本的な挑戦だと私は考える。
もし森下学説が正しいということであれば、
日本人の頭脳と研究というものが世界の病理学その他に対するところの根本的な是正を行ない得る大きな功績があがる。
もしもそれがナンセンスに終わったならば、それは森下博士はそこで討ち死にということになると私は思う。
私は森下博士とは長い間のおつき合いなんです。「失われてゆく生命」でしたか、「失われてゆく生命」という本をお書きになりましたときには、私は国会におりませんでした。落選しておったのでありますが、その本を読んで非常に感銘して序文を書いた記憶があるのであります。
その後、私は、血液とガンというものに対しまして非常に懸命な検討を加えております。
昨年、私、病気をいたしまして東大病院に入院いたしましたときにも、しきりにこの血液とガンという問題について東大の諸先生方に質問をいたしましたけれども、森下学説は全然受け入れられませんでした。
きわめてナンセンス扱いだった。
しかし、ナンセンス扱いでありますけれども、この本を再読いたしますと、非常に研究のあとがにじみ出ておる。
これはぜひともひとつ検討を加えていただきたい、こう思っておったのでありますが、
きょう幸い森下参考人がおいでになりましたので、もう一ぺんこれを蒸し返してはなはだ失礼でございましたけれども、委員長にも、この問題の結論を見つけることができますように特段のお取り計らいをお願いいたしまして、私の質問を終わります。
○石田委員長
ただいまの齋藤君の御意見につきましては、委員長は各理事と、また、各委員の方々と十分御相談をし、大きく推進をしてまいりたいというように思います。
この際両参考人に一言ごあいさつを申し上げます。
本日は、長時間にわたり、貴重な御意見をお述べいただきまして、本問題調査のため、たいへん参考になりました。委員会を代表いたしまして厚く御礼を申し上げます。(拍手)
次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後一時四十一分散会
TITLE:衆議院会議録情報 第061回国会 科学技術振興対策特別委員会 第14号
DATE:2009/02/23 08:14
URL:http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/061/0560/06106120560014c.html
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その後どうなったかは前半にて書いたが、もうどうしようもないですね。
それにしても、国民福祉の向上のため・・・?
科学技術の向上が?
なにが科学技術だ!
いくらやれって言ったってやらないんだから。
こういう委員会ももう後はなかったのでしょうね、きっと。
そして有耶無耶にされて40年近く過ぎました。
この40年前の証言記録をそのままを元にして再び国会で委員会を開くべきですよ。
まだ解決していないんだから。このまま続きが必要です。
その「トンデモ論」とやらを早急に公開実験で証明してくださいよ。
やりもしないで、食べてもみないで、物事の真偽を決めるなんてのはまったく非科学でしかないでしょ。
それを40年もやらなかった。それじゃあ、何度も開かれた委員会はただの時間つぶしだったのか?
いや、大切な国費を使ってまったく無駄なお茶のみ話をしていただけになりますよ。
その当時の出席者は今存命していなくても、後継の今の厚生省幹部も医師会幹部もこれを再読してみる義務があります。
どちらも国の税金つかってるわけです。特にどれだけ莫大な癌対策税金が使われてきたか、それをやらないというのは国家に対する反逆です。
徹底して国会の決議を無視して来た当事者は法律では無罪かも知れないが、立派な罪悪です。
なにもこの実験で個人的にも公衆的にも害毒があるはずもなく、ただ単純に新理論提唱者と同じ実験をやってみるだけのこと。
いや、その新理論が間違っていたっていいんですよ。
その間違いを証明してくれって頼んでいるだけなんです。
間違いを証明してくれって言っているのに、なぜやらない、なぜ無視するのか?
ちゃんと税金で研究費だしているのに。ほかのことばっかりやっている。
いいですよ。ちゃんとそれでも癌が減って、死亡者が減ったんなら。
それは過去のこととしてチャラにしたってよい。
でも、どうですか今。
癌は増えるは、癌死亡は増えるはで・・・あの当時盛んに推奨していた早期発見、早期治療は破綻したという医学上の統計まで出ている。
そんな結果が出ているのに未だにそれをやっている不可解。
おかしい、どうしてもおかしい。
どうして無駄と分かっていてもやめられない。
反面、必要だというこんな簡単な実験さえもやれない。どうしてもやらない。
厚生省も医師会もまさか!国民の生命と健康を悪くしようと思っているんじゃないのか?などとは言わないが、それにしても不可解な国会が40年前に行われていた。
そして、まだ未解決なままでいる。
癌が減ったのなら、癌死亡が減ったのなら、それで済んでも良い。
いわゆる正統的と言われる医学的治療が行われ続けて、そうはならなかった。
40年経ってそうなったんならね。
じゃあ、今からでも遅くはない!!
本当に癌が、病気が治る方法へ繋がるなら
あの頃「鼻くそ論」と言われ「ナンセンス」だと言われていた医学論をもう一度検討して、あの実験をやってみることだ。
このときの斉藤議員の発言をそっくりそのまま、今の国会で取り上げたらどうですか? どこの党でもよいですよ。自民だの民主だのそんなの関係ない。
本当に国民のためを思っている議員なら、口だけでなく、この未解決の案件を再び国会で取り上げてケリをつけて貰いたいですね・
そうでなければ、あの数度開かれた審議はまったくの税金の無駄遣い、どぶに捨てたのか血税?ですよ、まったく。
繰り返しますが、あの新理論がたとえ間違っていたとしてもいいんです。あれだけ真剣に論議され、しかもいやしくも国会で要求されていた「実験検証」をやるまでは、税金泥棒と言われたって反論できないでしょうが。
と吠えたって、犬の遠吠えか・・・
ワオワオオオ~~~~~~ン
おい、みんなで吠えろよ
ワオオオ~~~~ン、ワオオオオ~~~~~~~~~ン
ウルサイ!!
キャン、キャイイ~~~ン
ア、マタキテルゾ