いままでどんどん「公的資金(税金)」を注ぎ込んで来た効果は?
どうやら、「巨大なブラックホール」が存在しているから全然効果がなかったようです。
そして残ったのが国民の税金を使った借用書。
その借用書も貸したものへちゃんと返されるかどうか?
国債はもうほとんど国民の預貯金から戴かなくてはならないでしょうから、要は国民のお金ですね。
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■日本の景気対策が効かない理由
日本政府は、このような事態に対し、国債を増発して財政支出の拡大や減税を含む景気対策を何度も実施してきました。金融面でも0%近くにまで達する低金利政策や日銀による思い切った金融の量的緩和政策を行ってきました。しかし、これらの景気対策の効果は、ほとんど一時的なものに止まり、時間の経過とともに事態はむしろ悪化しているようにみえます。
なぜ日本の景気対策が効かないのでしょう?基本的にお金の量を増やし、流通をスムーズにするということは景気対策として間違っていません。景気が良くなれば資産デフレ*1も止まり、企業のバランスシートも回復するでしょう。ただし、今の金融システムを通じて景気対策を実施しても、効果は現れません。なぜなら、財政支出を増やし、企業にお金が流しても、多くの企業は既に多額の借金を抱えていて、返済しなければ倒産してしまう状況なのです。政府が流したお金(そのお金は政府が借金をすることによりつくられています)は、すぐに銀行の不良債権というブラックホールに吸い込まれ、なくなってしまいます。
今のお金は銀行への借金によってつくられています。銀行に借金を返済すればお金がなくなるだけで、結局、企業の借金が政府の借金に転化されただけという結果になります。また、日銀が量的緩和をしてお金の量を増やしても、その増えた分は、やはり不良債権というブラックホールに吸い込まれます。
中略
これまで銀行は、公的資金投入という形で破綻を回避してきましたが、第一章でみたように、そろそろ公的資金も投入できなくなります。その時いったい誰が銀行を救済できるのでしょう?
少々、話が脱線しましたが、お金を上流から流しても、途中で不良債権という穴があいているので、下流にまでは達しません。下流にいる中小・零細企業、そして個人はお金が流れてこなくて苦しんでいます。中小・零細企業の割合は全企業数の9割を超え、また、個人消費はGDP全体の55%程度を占めており、その変動が経済全体に及ぼすインパクトは非常に大きなものになります。下流にある個人消費が伸びなければ、資産デフレは止まりませんし、資産デフレが止まらなければ不良債権処理も進まないでしょう。
つまり、今の金融システムを通していくらお金を流しても無駄なのです。
もし、この不況を脱したいのならば、これまでとは逆に、直接、下流からお金(ただし、借金にならないお金)を注ぎ込むことが必要です。下流には消費をしたい人がたくさんいます。
ただ、今のやり方では、その消費にあてるお金がまわってこないのです。
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TITLE:日本人が知らない 恐るべき真実 - 第五章 もうひとつの「お金」は可能だ!
URL:http://d.hatena.ne.jp/rainbowring-abe/20050918
巨大なブラックホールが存在している日本の経済事情が少し分かりかけて来ました。
ベンジャミンさんの「泥棒国家の完成」を読んでみて、これと同様な仕組みが見えてきましたけど。
では、どうするかって事が大事なんでしょうが、みんな指をくわえて見てるだけ。いや、それさえも「気づかない」のがショミンなのかも。
ただただ、働いて今と将来の生活のため。
「無思考ショミン」が出来上がってしまった様です。
どうしたら良いのかと考える前にそんな事も考えもしないし、知らない状態。
「どうなるんだろうなあ~~」くらいは言っていますが・・
それにはよくよく「知ること」が一番。
二番は「これからどうする」と考えること。
いろいろな名案は既にあるでしょうから、それを掘り出すこと。
よく知らない内は、良い案も目の前に出されても見えないのです。
「ショミン」がショウモ無い民と言われているうちはダメですね。
日本の中枢にブラックホールが存在している現実を事実として認識できないうちは。いくら「汗して真っ黒になって稼いで」もそのお金がどんどんと消えて行く・・・・・
そうして、負け組は年間自殺者三万人以上を何年間も出し続けるという状況を作り、勝ち組だけがどんどん肥えて行くという仕組み。
これをショミンの方が「なんとかしよう」と思い始めないうちはどうにもならない負け犬の遠吠えで終わってしまうでしょ。
こんな告白がありました
一部引用
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我々の最大の不安は、この虚偽がばれることだ。なぜなら一般大衆が真実を手に入れ、それに基づいて行動した途端、我々は絶滅させられるだろう。
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そうでした。
結局寄生虫が一番怖れているのは
「一般大衆に真実を知られること」
だからです。
そのためにはあらゆる手段を使って「嘘の情報を与えて来た」わけです。「真実を隠すためには、真実それのみを隠すのでなく、嘘の情報をたくさん流して見えなくする方が効果的」だということでしょうか。
こうして見ると今の日本の大新聞などマスコミはそれらを充分承知しているはずです。
「一番大切な情報よりも、二番、三番・・いや、もっと低い価値の情報をたっぷり流しておく」ことで、完全に一番大切な情報はかき消されて一般大衆には分からなくなります。
三大新聞もNHKはじめ民法のテレビ局もいまや体臭操作の道具に使われているでしょうから、「ある程度の事実」を流して「重大、重要な事実」は流さないか、流してもほんの小さくする事になってると思います。
体臭操作というのは、あまり臭いの強すぎるのは強い香水を振りかけて隠してしまおうという意味ですね。
もちろん、臭いの強いのは寄生虫にとって都合の悪い情報のことですが。
「もし、この不況を脱したいのならば、これまでとは逆に、直接、下流からお金(ただし、借金にならないお金)を注ぎ込むことが必要です。下流には消費をしたい人がたくさんいます。
ただ、今のやり方では、その消費にあてるお金がまわってこないのです。」
これですね。
下流にいかにお金をまわすか。
そこは自然はよく出来ていますね。
たとえば雪です。
雪は低い所に自然に多く積もります。
屋根の雪も低い所にたくさん溜まります。
そうして多く降れば降るほど、凸凹が平らに均されてしまうのです。
いままでのお金はどうだったでしょうか?
凸の方にばかり蓄積されて、凹の方にはさっぱり落ちてこなかったでしょう。
これは「取るのは取るばかり」で「与えることを知らない」凸だったからです。
凹は全然「与えるほどの余裕はなかった」のでいつまでも凹になっていた。
だからみんなが凸になろうとして必死になって来たのが今までの世界。
極端な凸凹がなくなるほどお金はあるのに、それが出来ていないのが今の世界。
それを自然に習えば良いのでしょうが、今の時代にその良い案が必要な時に来ているのでしょう。
いろんな方法があるでしょうが、要はそこに勝ち組、負け組が出来ない様な仕組みが必要でしょうし、破綻する様なものではいけないのです。
上記のHPにもその案が紹介されています。
またこれが必要なのかどうかは分かりませんが、これも一計かなということで、とても怪しい情報もひとつ。
ブラックホールに対してのホワイトホールになり得るかどうか?
ただし、不必要かも知れませんので念のため。