昨夜は、闇のお話をさせていただきました。
闇の自分とは、本来は直視したくないものが多く、自分の嫌な部分(例えば意地悪な自分、冷たい自分、セコイ自分、自信がない自分、他人とついつい比較してしまう自分、自分勝手な自分など)だと思います。
これらをしっかりと受け入れ、見つめる事で、花が咲く(本当の自分が発動)のではないかと思います。
とお伝えさせていただきました。
今回はこの辺を少し詳しく。
自分という存在は、一つでなく、
次のような様々な自分がいます。
○自分の好きな部分
・優しい自分
・明るい自分
・思いやりのある自分 など
○自分の嫌な部分
・意地悪な自分
・自信がない自分
・他人と比較して落ち込む自分 など
これらは全部自分です。
私が5年前に、心と身体のメンタルコーチをしているある先生から教わった言葉で、
これらは「チーム自分」。
自分の好きな部分もあるし、反対に、自分の嫌な部分もあるかと思いますが、それも自分。
好きにならなくてもいいから、こういう自分もいるということを受け入れるといいよ。
と教わりました。
また、今まで何回もこのブログで登場の作家ひすいこたろうさんは、
「心は喜びを求め、身体は楽を求め、魂は喜びだけでなく成長を求める」
といいます。
この魂の成長のカギとなるのが、
《自分の嫌な部分》です。
この部分があるから、悩み、成長すると思うのです。
私自身、5~6年前までは、自分に全く自信がなく、自分が嫌でした。
なので、どうしたらいいのだろうと、悩み、斎藤一人さんのYouTubeを全て聴いたり、自己啓発系の本などをたくさん読み、一歩ずつですが、自分と仲直りして、自分に自信が持てるようになりました。
この嫌な部分があったからこそ、成長できたと思っています。(まだまだ成長途中ですが!)
少しでも参考になれば幸いです。