大阪から1泊2日の「龍神温泉の旅」。 夕食後19時30分、宿のご主人の車で龍神村の蛍ウオッチングに出かけました。 今年は夜が冷えた日が続いたため蛍の飛び始めが1週間ほど遅かったそうです。 龍神村の自然の中、幻想的な光を放ち天然蛍(げんじぼたる)が無数に飛び交う神秘的な蛍の乱舞が見られました。 2011年紀伊半島大水害の影響で激減した蛍を「龍神お宿の会」が中心になり、蛍の餌になるカワニナ(貝)を放流、蛍の幼虫を育て龍神村の天然蛍の復活運動を今も続けているそうです。
龍神村の天然蛍の飛び交う場所へはライトを消して車で横付けできました。そのあと場所を変えて車を徐行しながら車窓から幻想的な天然蛍を見て回りました。 宿までの帰りの夜道、すぐ側で野生の鹿が見られました。 約1時間30分の龍神村の蛍を楽しみました。 ( 6月5日 )







