奈良へ来て、日本庭園、「依水園」「吉城園」を散策したあと、少し足を延ばして、春日大社参道途中、万葉の春日野の一画にある、我が国で最も古い歴史を持つ、「万葉植物園」を訪ねました。 約9000坪の園内は、「万葉園」「五穀の里」「椿園」「藤の園」に分かれ、中央にある池の中の島の、「浮舞台」「臥龍のイチイガシ」が見事です。
「万葉園」には、万葉集に詠まれた約300種の植物が栽培され、それぞれに代表的な万葉歌の陶板が添えられています。 行ったこの日、幻の花、ススキの根元に、「なんばんぎせる」が開花していました。 南蛮の煙管に似ていることから付いた名前だそうですが、思いうなだれて見えることから、万葉名は、「思い草」だそうです。



















秋らしさも感じられる1日、奈良公園に静けさを求めて、ぶらぶらして来ました。 「万葉植物園」の入口で、「万葉粥」をいただきました。 でもやっぱり奈良公園は、観光客が詰めかける、観光の街でした。 そしてあい変らずの一番人気は、約1300頭もいるという、「鹿」たち。 鹿と観光客を横目に、奈良を後にしました。 (9月12日)