北海道・知床からツアーバスで約1時間30分、朝来た道を引き返し今宵の宿、川湯温泉の近く、「硫黄山」に立ち寄りました。 「硫黄山」は、標高512mほどの小高い活火山で、茶褐色の地肌をむき出し、山麓から山頂に掛け無数の噴気孔から、ごうごうと音を立てて、硫黄分を含んだ水蒸気を噴出していました。
明治初期、大規模な硫黄の採鉱が行われた跡で、今なお硫黄の噴煙と特有の匂いを漂わせていました。 箱根の大涌谷に勝るとも劣らぬ、地球の鼓動が感じられる場所で、噴気地帯まで立ち入ることが出来ました。












数百年前の噴火で出来た爆裂火口(深さ約50m)は、「熊落とし」と呼ばれ、アイヌ人がこの火口に熊を追い落とした事から言われるようになったそうです。 このあと、10分足らずで川湯温泉に到着です。
( 10月20日 )