JRで、紀伊半島を1周する旅のつもりが、南紀勝浦の鉄橋が流された事故で、前もって買っていた切符も全部キャンセル、大阪から直接、近鉄特急で三重県鳥羽へ行きました。 ホテルからの迎えのバスまでの時間、鳥羽の歴史探訪、旧市街地を散策することにしました。
 
 鳥羽は、天然の良港のため、昔から多くの土豪や海賊衆などが、利権を求めて争いが絶えない地だったそうです。 1594年、織田信長、豊臣秀吉水軍の中心的武将、九鬼水軍として活躍した九鬼嘉隆により、「鳥羽城」が、(鳥羽水族館の向いの)小高い山の上に築城されました。
 
 四方を海に囲まれた城は、三重の天守と13の櫓を持ち、大手門が海に向かって突出して建てられた「海城」で、「鳥羽の浮城」とも呼ばれていたそうです。 建物は全て取り壊され、今は、石垣が残るだけですが、城山公園から、眼下に鳥羽湾を見渡せて、素晴らしい景観を見せてくれていました。
 
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 「鳥羽城跡」散策のあと、「御木本幸吉生誕の跡地・石碑」、「鳥羽みなとまち文学館」などに立ち寄りながら、「鳥羽城」を築城した九鬼家の菩提寺、「常安寺」を訪ねました。
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                                   (「余湖くんのHP」より拝借しました。)
 
 「鳥羽の浮城」は、また、城の海側が黒色、山側が白色に塗られていたため、「二色城(錦城)」とも呼ばれていたそうです。  このあと、鳥羽の駅に戻り、今宵の宿「エクシブ」へ向かいました。
                                        ( 9月12日 撮影 )