2泊3日で、「能登・越前」を、旅してきました。 大阪から、サンダーバードに乗り、約3時間半ほどで石川県羽咋駅に到着しました。 古くから寺院の祈りの聖地とされた「羽咋(はくい)」は、いままでに、数多くのUFO目撃例が報告されていて、世界的な「UFOの地」として、知られているそうです。
羽咋に残る古文書に、「眉丈山の中腹に怪火を発して飛ぶ、「そうちぼん(仏教で使われる楽器のシンバルのような形をした仏具)伝説」や、「ナベが空から降ってきて人をさらうという、「神隠し伝説」。 神力自在に飛ぶ物体が登場する古い巻物、「気多古縁起」など、羽咋の町は大昔からUFOが訪れた「UFO神話のまち」だそうです。
そんな羽咋の町に、銀色をした円盤型の建物にロケットがそびえる、「宇宙科学博物館・コスモアイル」があり、のぞいて見ました。 ここには、米ソの宇宙開発の初期に携わった宇宙カプセルや、月面や火星着陸船、月面車、宇宙服など、NASAの協力で展示、充実した施設は、日本でここだけだそうです。
「宇宙科学博物館」には、ここ3年で全国から80件のUFO目撃情報が、寄せられているそうです。 ( 6月29日 撮影 )