「無錫・蘇州・上海の旅」3日目の午後は、101階建て、高さ492mの「上海ヒルズ(上海環球金融中心)」へ行きました。 2008年完成で、日本の「東京・六本木ヒルズ」と同じ、「森ビル」が開発、管理をてがけたそうです。 100階にある地上474mの展望台の高さは、世界一を誇っているそうです。
雨の降る中、下から見上げると、ビルのてっぺんは雲の中に、かすんでいましたが、上って行きました。 94階、97階、100階に展望台があって、100階の展望台(474m)の床の真ん中はガラス張りで、ガラス越しに真下を眺める事ができるそうです。 雲で何も見えないとあって、94階(423m)止まりでした。
95階までの、エレベーターは、毎分480mの日立製でした。
95階からひとつ下がった94階は、広いホールになっていて、展望ロビーや売店などがありますが、上海の街の絶景は、雲の中でした。
94階のトイレ。 外壁はガラス張りで、世界一眺めのいい、トイレだそうですが、雲の中でした。
「上海ヒルズ」展望台から見た夜景だそうです。
左が、高さ492mの「上海ヒルズ」。 右は、高さ420.5mの、「金茂大厦ビル」。 (パンフレットより)
現在、「上海ヒルズ」(高さ492m、展望台の高さ474m)の隣には、高さ632m、128階建て(2014年完成予定)の、超高層ビル、「上海中心」が建設中で、「ブルジュ・ドバイ」に次ぐ、高さになるそうです。
中国最大の経済都市は、まだまだ巨大化していきそうです。 ( 6月18日 撮影 )