和歌山県橋本市にある、関西花の寺・第24番霊場、「子安地蔵寺」へ、ちょうど見頃を迎えた「ふじの花」を見に行ってきました。  境内には、花房が約1mもある「九尺藤」など、8種類20数本の紫やピンク、白などの藤の花が咲き、多くの観光客で賑わっていました。
 
 南海高野線御幸辻駅から西へ歩いて約30分の所にある寺は、737年、行基によって開かれたとされています。 江戸時代には、紀州徳川家の安産祈願所となり、以来、安産・子育ての守護として信仰を集めています。 この時期、地元はもとより京阪神方面からの参拝者が訪れていました。
 
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 藤の花の「花言葉」は、「恋に溺れる」「陶酔する恋」だそうです。    ( 5月2日 撮影 )