大昔にNHKでやっていたアニメ。西部開拓時代を舞台に、主人公ジョディと小鹿のフラッグの友情を描いた心温まる作品。かと思いきや、終盤は極端にシリアスな展開に。ジョディは親友を失った上、生きるためにフラッグまで手にかける。この過酷な運命を乗り越えることで、ジョディは少年時代と決別し、一人前の大人になる。生きる厳しさと人の逞しさをみせつけられたみたいで、幼い時分の心にグッときた。精神年齢は40を過ぎた僕よりも、覚醒したジョディの方がずっと上。

 

 

 

 

 

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