空手は直接体に打撃を当てる

「フルコンタクト空手」と、

直前で止める「伝統派空手」の

大きく2種類に分かれるのだが、

うちの姉弟が通っている道場は

「フルコンタクト空手」の方だ。

 

危ない印象を受けるかもしれないが、

頭のてっぺんから足の甲まで

防具をつけるため、

実はイメージほどではない。

 

 

 

スポーツは怪我がつきものながら、
実際のところ、
うちの子が通う道場では、
子どもが試合や練習で

大きなけがをしたという話は

一度も聞いたことがない。

 

ただ真剣に稽古に打ち込むと、

「あざ」ができるのは

避けられないのも事実だ。

 

 

 

いまでこそ笑い話だが、

小学6年生の娘が空手で

腕に大きなあざをつくったとき、

担任の先生に「親からの虐待」を

疑われたこともあった

 

 

 

危なくはないが、

ぬるくもない――。

 

そんな日々の鍛錬があったからこそ、
小学4年生の息子が

他校の不良少年に絡まれたとき、
大きなもめ事に発展せずに済んだのだ。

 

 

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