3月31日の続き
🕰️18:10
本日からの宿泊先であるアルバホテルに帰館
アルバホテル外観✨(明るい時間に撮影)
こちらは夜に撮影(通りの向こうから撮影)
アルバホテルをフエでの宿泊先に選んだ理由のひとつは、
“ジャグジーがある”
ということ。
お風呂大好きアラフィフおばさん♨️
日本を出てから、はや1週間。
シャワーのみの生活に疲れも溜まってきた。
(ダナンで温泉入ったけどね…ほんとは毎日入りたい)
ここのホテルには水着着用で利用するホットジャグジー(またの名を温水プール)がある。
同じアルバホテル系列でも五つ星ホテルならばジャグジーもあって当然だろうけど、このリーズナブルさでジャグジー付きとなれば、コスパ最強…ってことで予約を決めたBBA。
(わたしが泊まったときは一泊3,100円程度でした)
ちなみに、かつてラグーナの社員旅行で行ったかの温泉施設もアルバ系列でした
↑このブログ内で“タオちゃん”とわたしがよんでいるコがホンの長女トォちゃんです。(ベトナム語は発音が難しい)
話は戻って、
そんなわけでわたしはこの旅に水着をわざわざ新調して持参✨
…太り過ぎて、持っていた水着のサイズが合わなくなっただけという説もアリ
水着とは思えないぐらい露出のないDEBUBBA御用達のスイムウェアをこのジャグジーのために持ってきた
ところが
↓フロントのスタッフ
『当ホテルにはジャグジーはございません』
…という事実が。
『ホットジャグジーがあるのは、“アルバスパホテル”の方で、当アルバホテルにはジャグジーではなくプールがございます。』
とのこと
…
フエの市街地にはアルバと名の付くホテルが2つあり、ホットジャグジーがあるのは、別の方のホテルだったようだ。
(この他にもAlba Wellness Valley by Fusionという五つ星ホテルと、Alba Thanh Tan Hot Spring という温泉施設もある)
…残念すぎる
↓アルバスパホテルのジャグジー
アルバスパホテルのホームページより画像お借りしました。
『ま、いっか。プールでも…。
明日入りたいんだけど、何時から入れるの??』
『午後2時以降でしたら。』
『え〜〜〜明日は3時からお出かけだから、それではプールに入れないよ…』
とまあ、フロントでごちゃごちゃ言っていると、
『じゃあ特別に…、12時から入れるようにしましょうか』
と。
Wow😍That’s Vietnam 🇻🇳
ベトナムあるある
(良い方のベトナムあるある、ね)
こういう融通がきくのはベトナムのありがたいところ
『イェーイありがとう〜』
『ただ…、、温水プールじゃないので泳ぐには水が冷たいと思います。』
え…
『プールってどこにあるの??(普通、屋上とか…??)』
『屋内です。』
……ちーん…
BBA後悔…。
わたしとしたことが…なぜよく調べなかった
(BBAの水着、日の目を見ず🤗)
わたしはジャグジーもプールもあきらめ、トボトボと部屋に戻った。
ちなみに、アルバホテルのプールはこんな感じです↓
BBAの教訓宿泊先を決める際には、いろんなサイトやブログなどから念入りに情報収集すべき。
プールやジャグジーなどの設備を備えてたとしても、使える時間が限定されてたりする場合が多い。
(ま、今回の旅の準備では時間的に余裕がなく完全にリサーチ不足だったのだけどね)
今日宿泊するお部屋↓
かわいいお部屋です
(寝てるときに、飾ってあるお皿が落ちてきたらどうしようと、、思わずにはいられないオサレなオサラのディスプレイ
しかしドントウォーリー✨ベトナムは地震の少ない国です)
もちろんミニバー類も充実
こちらは無料のお茶セット。
用意されてる無料の飲料水はもちろんアルバブランド
ドケチBBAはコンプリメンタリー(無料)が三度の飯と同じくらい好き🍚
お部屋については、また別のブログでレビューします
(↓こちらがホテルレビューです!↓)
そして、
🕰️19:28
↓回想シーン↓
(ダオ)『7時半にホンが迎えに行くわよ』
と、聞いていた19:30はもうすぐ。
ホンは本当に来てくれるんだろうか…
疑ってるっていうわけじゃなく、、
予定は未定で、いつだって変わる可能性があるからね…(ドタキャンは慣れっこ)
ホンに、メッセージしてみた
“もう着く?下に降りた方がいい??”
と。
すると、
『もう下に着いたよ。』
と電話が来た📱
わたしはフロントへ
フロントに降りると、ホンがいた。
ホンは外にバイクを停め、フロントのスタッフと話していた。
『来てくれてありがと〜』
『チアイのヘルメット持ってくるの忘れたの。いま借りてるところよ。』
とホン。
奥からホテルのスタッフがヘルメット🪖を持ってきてくれた。
これもまたベトナムらしい
(ヘルメットはレンタル用というわけではなくスタッフの誰かの私物)
さ〜〜て!
念願の、世界一おいしいブンボーフエ、食べにいきます(おおげさ)
…そういえば、ホンと2人っきりで出かけるなんて、初めて…
バイクで走ること5分…🛵
🕰️19:52
やってきました
ずっと行ってみたいと思っていた…
Bún Bò Bà Nga
ブンボー バー ガー
(Ngaおばあちゃんのブンボー屋さん…って感じかな)
住所📮 62 Nguyễn Chí Diểu, Phú Hậu, Thành phố Huế, Thừa Thiên Huế,
地元でも大人気、ブンボーの超有名店
数年前に移転したそうです。なのでクチコミ数がまだそこまで多くない。
ブンボーフエとは
ベトナム•フエ名物の麺料理。
ブンと呼ばれる米粉麺と牛肉(ボー)を用いる。主に太麺を用い、庶民に親しまれている。(Wikipediaより)
ブン(←米粉麺)ボー(←牛肉)フエ(🇻🇳)
つまり、
フエの牛肉入り麺料理✨
ってことですね
壁に貼られてるメニュー(価格表)。
上から白い紙?が貼ってあるところを見ると値上げしたのかな。
上から、
牛(牛肉入り)
豚(豚肉入り)
🦀カニ(カニのつみれ入り)
ともに ➡︎ 30,000ドン(約180円)
スペシャル(🦀全部入りと思われる)
➡︎ 40,000〜50,000ドン(約240〜300円)
以前はいくらだったのかなと思って調べてみたら、どうやら値上げはしていないよう🤔
メニューの数を変えたのかな。
よくわかりませんが。。
スペシャルの40k〜50kという振り幅は気になるところ何が違うのかな。
サトウキビジュース🍹が7,000ドン(約42円)
ココナッツジュース🥥が20,000ドン(約120円)
↑この柱のではなく、店内の壁に貼ってある表示だと、サトウキビジュースは5,000ドンと書いてある。(約30円)
どっちがホントの値段なの?って気になっちゃうドケチBBA
これまたベトナムあるあるです。
ちっちゃいことは気にするな(ワカチコ精神)
オーダーしました
(もちろん、ホンがオーダーしてくれた)
じゃじゃ〜ん
これが世界一のブンボーフエです
(個人の見解です)
星🌟付けてみた☺️
そして本日2杯目のサトウキビジュース🍹✨!
何杯でも飲めるおいしさ(しかも激安!)
さっきから世界一世界一言うとりますが…、
正直言って、
わたしのこれまでのブンボーフエ体験は、
①ど田舎ランコー村のフーンというブンボー屋さん。(地元では人気だった。)
②同じくランコー村のランが経営してたお店のブンボー。
③フエのドンバーマーケットの中の屋台で昔スカイと食べたブンボー。
④ラグーナの夜食で出たキャンティーンのブンボー。
…と、その程度しかない。
暫定1位はランが作ったブンボーだった
で、
こちら、ブンボー バー ガーのブンボーのお味は…
最&高
スープは少し酸味も効いた牛の出汁の味。
辛いのが苦手なわたしでも大丈夫なややピリ辛加減、、飲み干せる旨さ(ホントにマジ飲み干しました)
麺は喉越しツルツルのブン。
豚肉は柔らか〜い豚バラ肉(女子が嫌うプルプル部位も少しだけ入ってアルヨ(⇦DEBUBBAは好きなやつ🐽))
牛肉は薄切り、こちらもめっっちゃ柔らかくて本当に美味しい!
細胞レベルでおいしさを感じる
(スペシャルにはこの他にカニのつみれ、牛スジも入ってる。わたしが食べたのがスペシャルだったのかどうか…🤔は、今となってはちょっとわからない…てへ)
今回の旅行で食べたものの中でこのブンボーフエはベスト3に確実に入る
いや、1位かもしれん。…でもまだ言い切れん。…美味しいものたくさん食べたからな〜
ブンボーフエ発祥の地、ここフエでナンバーワンとの呼び声の高いブンボーバーガー
(Kenjiさん(ベト飯系YouTuber)にも食べて欲しい!)
ここよりも美味しいブンボーが食べられるところがあるのなら知りたい
新鮮なハーブ(たっぷり)ももちろん付いてます🌿✨
テーブルには辛味調味料も。
辛いのが好きな方はぜひ。
それでは、アンコールの声にお応えして
もう一度ご登場いただきますっ
The best ブンボーフエ in the world
(個人の見解です)(さっきと同じ写真です)
ブンボーフエが、
輝いてる〜
(早くまた食べにいきたい………)
『んごん!』
(Ngon … おいしいの意)
『ンゴンクア!』
(qua クア…とっても の意)
『スーパーンゴン』
ンゴン連発であっという間に完食しました。
おかわりしたいぐらい!大満足でした。
連れてきてもらえてうれしい…
ありがとうホン
またひとつ、夢、達成
わたしたちが食べたブンボーフエがいくらだったのか…、
おぼえていません…
頼んだものはサトウキビジュースふたつとブンボーフエふたつ。
今回はわたしがホンの分も払ったのだけど、、
(ラビットモーテルの宿泊代も払ってないんだからわたしに払わせて!と嘆願。)
基本こういうお店はレシートなんてないし、、記録しておかないと…絶対に…金額覚えてるわけない😂
でも、仮に一番高いスペシャルを頼んだとしても、ブンボーフエ一杯の値段は“50K”➡︎約300円
コスパも世界一ではないでしょうか(ドヤ)
余談ですが…、
ホンはここへ来る前、17:30ごろラビットモーテルで夕食を済ませてきたらしい。
『いや〜、おいしかった〜〜、ありがとよ〜、ホンオーイ』
と私が言うと、
『チアイっ、もう一軒行かない??』
と悪魔のささやきをするホン。
『えっ、、ホン、まだ食べれるの??』
『だって、ちょーっとだもん。少〜しだけ、食べに…行こうよ!』
本心を言えば、ブンボーフエが超絶おいしかったので、このまま本日を締めくくりたいという気持ちだったのだが、、せっかくのホンとの2人きりのデート、2軒目も行きました🛵
『なに食べに行くの〜??』
というわたしの問いかけに、
『シジミ料理よ』
とホン。
フエはシジミ料理も名物なのだ
けど、
わたし、貝類に興味ナシなのです
シジミと言っても、ここフエの名物のシジミ料理は、英語でベビークラムと言って、ものすごく小さいシジミを使う。
シジミ島(HEN島)という島があり、そこで採れるシジミなんだとか。
『シジミか〜〜、私シジミにはあんまり興味がないんだよね…』
と言ってみたけど、
『じゃあチアイはシジミなしのを頼んだらいいよ〜。きっとおいしいから大丈夫!』
とホン。
シジミ無しのシジミ料理を食べに行く……🤔
ホンにはお目当てのお店があったようなのだが、これまた移転をしてしまったみたいで、、、
『ここでもない…ここでもない…』
と、わたしたちはバイクで何往復かしながら探した。
その辺にいる人に聞いたりなんかしてね😅
そして、
🕰️20:17
『うん!ここだ!』
とホンが連れてきてくれたお店が、
こちら
看板には、
🐚シジミごはん(カム)
🐚シジミ麺(ブン(米粉麺))
🐚シジミ麺(なんらかの麺)
🐚シジミ粥(チャオ)
と書いてある。
お店は空いていた。
ホンはお店の人と少し話すと、
『チアイっ、ご飯とブンとインスタントヌードル、どれがいい?』
とわたしに聞いた。
『今、インスタントヌードルって言った??…わたし、インスタントヌードルにしてみようかな…』
『やっぱり😍??わたしもインスタントヌードルにしようと思ってたんだ。じゃあ頼むね。』
そして出てきた食べ物が、
じゃん✨
こちらです。
見たこともない食べ物。。😆
そして、思いっきり即席麺。
わたしのはシジミ抜き。かな?
インスタント麺の上には、
ピーナッツ豆🥜
揚げたサクサクの豚の脂身🐷
調味料的なもの(ゴマなど)
そしてパクチー🌿
これが、、、おいしかったです
インスタント麺を使うのってベトナムでは結構一般的なんだけど、、なぜなのか、おいしいんだよね〜。
これは、
おやつ
ですね
あっという間に完食しました。
写真は撮り忘れたんだけど、シジミのスープ的な出汁汁みたいなのもついてきた
麺の方の味が濃いなと感じた場合には、そのシジミスープを入れて味を調節して食べるらしい。
コムヘン(シジミご飯)の場合には、その出汁汁を入れるとお茶漬けのようにして食べられるんだって。
ブンボーフエもそうだが、シジミ料理もまた、フエの街中ではたくさんのお店が取り扱ってるので、簡単に探せると思う
ホンが連れてきてくれたこちらのお店は、
Googleマップでは探せなかった。(載ってないのかも…)
画像では、
95 MAI THUC LOAN
とある↓
ホンにご馳走になりました
しかし、ホンの食欲にはびっくり
🕰️20:40
チャンティエン橋のたもとにやってきました。
チャンティエン橋はライトアップされててキレイ。
ホンと🐷丸顔(この旅でますます丸くなってる🐷)
…遠近法によって、余計に大きさに差がついてしまっておる
このとき、
超〜こわい生き物に遭遇しました
足元にいた、小さいけれど恐怖の生き物。
ではないけど、形が似てて超小さい。
『それ、毒持ってるのよ。』
とホン。
さすが熱帯地方。
足元にも注意が必要
チャンティエン橋を渡って帰ります
旅が始まって以来、毎日毎日スペシャルづくし
しあわせだな〜
今回は以上です
最後まで読んで頂きありがとうございました。
こちらの記事の情報は2023年3月31日時点のものになります📖