ベトナム•フエグルメの王道、Bún Bò Bà Nga で世界一のブンボーフエを食す! | 四十超えて初海外生活、ベトナムのド田舎ランコー村での記録

四十超えて初海外生活、ベトナムのド田舎ランコー村での記録

2017年、英語を学びたい一心で日本を飛び出し、ベトナム五つ星ホテルでインターンシップ生活を開始。カルチャーショック、感動したこと、怒り狂ったこと…全部記しました。※2023年3月、ベトナムでお世話になった皆に会うため旅に出ました。その旅の記録を綴ります。

3月31日の続きニコニコ


🕰️18:10気づき

本日からの宿泊先であるアルバホテルに帰館くま



アルバホテル外観✨(明るい時間に撮影カメラ


こちらは夜に撮影カメラ(通りの向こうから撮影)


アルバホテルをフエでの宿泊先に選んだ理由のひとつは、

“ジャグジーがあるお願いキラキラ

ということ。


お風呂大好きアラフィフおばさん♨️グラサンラブラブ

日本を出てから、はや1週間。

シャワーのみの生活に疲れも溜まってきた。

(ダナンで温泉入ったけどねよだれ…ほんとは毎日入りたい)


ここのホテルには水着着用で利用するホットジャグジー(またの名を温水プール爆笑はてなマーク)がある。

同じアルバホテル系列でも五つ星ホテルならばジャグジーもあって当然だろうけど、このリーズナブルさでジャグジー付きとなれば、コスパ最強照れキラキラ…ってことで予約を決めたBBA。

(わたしが泊まったときは一泊3,100円程度でしたふとん1ふとん3


ちなみに、かつてラグーナの社員旅行で行ったかの温泉施設もアルバ系列でした指差し

↑このブログ内で“タオちゃん”とわたしがよんでいるコがホンねずみの長女トォちゃんです。(ベトナム語は発音が難しい)




話は戻って、

そんなわけでわたしはこの旅に水着をわざわざ新調して持参エプロン

…太り過ぎて、持っていた水着のサイズが合わなくなっただけという説もアリ

水着とは思えないぐらい露出のないDEBUBBA御用達のスイムウェアをこのジャグジーのために持ってきたニヤリ





ところが 目ハッ




↓フロントのスタッフ

お母さん『当ホテルにはジャグジーはございません』


…という事実が



お母さん『ホットジャグジーがあるのは、“アルバスパホテル”の方で、当アルバホテルにはジャグジーではなくプールがございます。』


とのこと凝視




ガーンガーンガーンガーンガーンガーン真顔



フエの市街地にはアルバと名の付くホテルが2つあり、ホットジャグジーがあるのは、別の方のホテルだったようだ。

(この他にもAlba Wellness Valley by Fusionという五つ星ホテルと、Alba Thanh Tan Hot Spring という温泉施設もある指差し


…残念すぎるショボーン


↓アルバスパホテルのジャグジーキラキラ

アルバスパホテルのホームページより画像お借りしました。



くま『ま、いっか。プールでも…にっこり

明日入りたいんだけど、何時から入れるの??』


お母さん『午後2時以降でしたら。』


くま『え〜〜〜笑ううさぎタラー明日は3時からお出かけだから、それではプールに入れないよ…ぐすん



とまあ、フロントでごちゃごちゃ言っていると、



お母さん『じゃあ特別に…、12時から入れるようにしましょうかニコニコ??

と。


Wow😍That’s Vietnam 🇻🇳 キラキラ


ベトナムあるあるニコニコキラキラ

上差し良い方のベトナムあるある、ね)


こういう融通がきくのはベトナムのありがたいところグッ



くま『イェーイ立ち上がる笑い笑いありがとう〜ハート



お母さん『ただ…、、温水プールじゃないので泳ぐには水が冷たいと思います。』



真顔え…


くま『プールってどこにあるのびっくり??(普通、屋上とか…??)


お母さん『屋内です。』



……ちーん…真顔



BBA後悔…。

わたしとしたことが…なぜよく調べなかった魂



(BBAの水着、日の目を見ず🤗)





わたしはジャグジーもプールもあきらめ、トボトボと部屋に戻った。


ちなみに、アルバホテルのプールはこんな感じです↓


BBAの教訓競馬キラキラ宿泊先を決める際には、いろんなサイトやブログなどから念入りに情報収集すべき。

プールやジャグジーなどの設備を備えてたとしても、使える時間が限定されてたりする場合が多い。

(ま、今回の旅の準備では時間的に余裕がなく完全にリサーチ不足だったのだけどねショボーン




今日宿泊するお部屋うさぎのぬいぐるみ

かわいいお部屋です乙女のトキメキ


(寝てるときに、飾ってあるお皿が落ちてきたらどうしようびっくりと、、思わずにはいられないオサレなオサラのディスプレイキラキラ

しかしドントウォーリーニコニコベトナムは地震の少ない国です


もちろんミニバー類も充実まじかるクラウン

こちらは無料のお茶セット。


用意されてる無料の飲料水はもちろんアルバブランドキラキラ


ドケチBBAはコンプリメンタリー(無料昇天)が三度の飯と同じくらい好き🍚



お部屋については、また別のブログでレビューしますニコニコ


(↓こちらがホテルレビューです!↓)





そして、

🕰️19:28気づき


↓回想シーン↓

セキセイインコ黄(ダオ)『7時半にホンが迎えに行くわよウインク


と、聞いていた19:30はもうすぐ。


ホンは本当に来てくれるんだろうか…キョロキョロ


疑ってるっていうわけじゃなく、、

予定は未定で、いつだって変わる可能性があるからね…(ドタキャンは慣れっこ指差し




ホンに、メッセージしてみたメール


くま“もう着く?下に降りた方がいい??”

と。


すると、

ねずみ『もう下に着いたよ。』

と電話が来た📱ピリピリ




わたしはフロントへピンク音符


フロントに降りると、ホンがいた。


ホンは外にバイクを停め、フロントのスタッフと話していた。



くま『来てくれてありがと〜ニコニコイエローハーツ



ねずみ『チアイのヘルメット持ってくるの忘れたの。いま借りてるところよ。』

とホン。


奥からホテルのスタッフがヘルメット🪖を持ってきてくれた。

これもまたベトナムらしいニコニコ

(ヘルメットはレンタル用というわけではなくスタッフの誰かの私物)




爆笑さ〜〜て拍手

念願の、世界一おいしいブンボーフエ、食べにいきますびっくりマーク(おおげさ)




…そういえば、ホンと2人っきりで出かけるなんて、初めて…ほんわか



バイクで走ること5分…🛵ダッシュ




🕰️19:52気づき

やってきましたキラキラ


ずっと行ってみたいと思っていた…イエローハーツ


Bún Bò Bà Ngaキラキラ

ブンボー バー ガー

(Ngaおばあちゃんのブンボー屋さん…って感じかな


住所📮 62 Nguyễn Chí Diểu, Phú Hậu, Thành phố Huế, Thừa Thiên Huế, 



地元でも大人気、ブンボーの超有名店キラキラ


数年前に移転したそうです。なのでクチコミ数がまだそこまで多くない。



ブンボーフエとは指差し

ベトナム•フエ名物の麺料理。

ブンと呼ばれる米粉麺と牛肉(ボー)を用いる。主に太麺を用い、庶民に親しまれている。(Wikipediaより)


ブン(←米粉麺)ボー(←牛肉)フエ(🇻🇳)


つまり、

フエの牛肉入り麺料理✨

ってことですねニコ


壁に貼られてるメニュー(価格表)。


上から白い紙?が貼ってあるところを見ると値上げしたのかな。



上から、

牛牛(牛肉入り)

豚豚(豚肉入り)

🦀カニ(カニのつみれ入り)  

 ともに ➡︎ 30,000ドン(約180円)


スペシャル(牛豚🦀全部入りと思われる) 

➡︎ 40,000〜50,000ドン(約240〜300円)



以前はいくらだったのかなと思って調べてみたら、どうやら値上げはしていないよう🤔


メニューの数を変えたのかな。

よくわかりませんが。。


スペシャルの40k〜50kという振り幅は気になるところキョロキョロ何が違うのかな。


サトウキビジュース🍹が7,000ドン(約42円)

ココナッツジュース🥥が20,000ドン(約120円)


↑この柱のではなく、店内の壁に貼ってある表示だと、サトウキビジュースは5,000ドンと書いてある。(約30円)

どっちがホントの値段なの?って気になっちゃうドケチBBA札束


これまたベトナムあるあるです。

ちっちゃいことは気にするなびっくりマーク(ワカチコ精神)




くまねずみオーダーしました笑い

(もちろん、ホンがオーダーしてくれたピンクハート




じゃじゃ〜んびっくりマーク


これが世界一のブンボーフエですびっくりマーク

(個人の見解です凝視


🌟付けてみた☺️


そして本日2杯目のサトウキビジュース🍹✨!


何杯でも飲めるおいしさ爆笑(しかも激安!)




さっきから世界一世界一言うとりますが…、


正直言って、

わたしのこれまでのブンボーフエ体験は、


①ど田舎ランコー村のフーンというブンボー屋さん。(地元では人気だった。)


②同じくランコー村のランが経営してたお店のブンボー。


③フエのドンバーマーケットの中の屋台で昔スカイと食べたブンボー。


④ラグーナの夜食で出たキャンティーンのブンボー。


…と、その程度しかない。


暫定1位はランが作ったブンボーだったキラキラ




で、

こちら、ブンボー バー ガーのブンボーのお味は…凝視



最&高星キラキラ



ハートハートハートハートハートハートハートハートハートハートハート


スープは少し酸味も効いた牛の出汁の味。

辛いのが苦手なわたしでも大丈夫なややピリ辛加減、、飲み干せる旨さびっくりマーク(ホントにマジ飲み干しました立ち上がる

麺は喉越しツルツルのブン。

豚肉は柔らか〜い豚バラ肉(女子が嫌うプルプル部位も少しだけ入ってアルヨ(⇦DEBUBBAは好きなやつ🐽)

牛肉は薄切り、こちらもめっっちゃ柔らかくて本当に美味しい!

細胞レベルでおいしさを感じる昇天イエローハーツ


(スペシャルにはこの他にカニのつみれ、牛スジも入ってる。わたしが食べたのがスペシャルだったのかどうか…🤔は、今となってはちょっとわからない…てへ)


今回の旅行で食べたものの中でこのブンボーフエはベスト3に確実に入るにやり上差し

いや、1位かもしれん。…でもまだ言い切れん。…美味しいものたくさん食べたからな〜デレデレ




ブンボーフエ発祥の地、ここフエでナンバーワンとの呼び声の高いブンボーバーガーキラキラ

(Kenjiさん(ベト飯系YouTuber)にも食べて欲しい!)


ここよりも美味しいブンボーが食べられるところがあるのなら知りたいお願い笑い




新鮮なハーブ(たっぷり)ももちろん付いてます🌿✨


テーブルには辛味調味料も。

辛いのが好きな方はぜひ。



それでは、アンコールの声にお応えして拍手


もう一度ご登場いただきますっ爆笑


The best ブンボーフエ in the world キラキラ

(個人の見解ですニコニコ)(さっきと同じ写真ですニコニコ





ブンボーフエが、


輝いてる〜ラブキラキラキラキラ


(早くまた食べにいきたい………ハートブレイク




くま『んごん!お願い

(Ngon … おいしいの意)


くま『ンゴンクア!爆笑

(qua クア…とっても の意)


くま『スーパーンゴンびっくりマークラブ


ンゴン連発であっという間に完食しました。


おかわりしたいぐらいラブ!大満足でした。


連れてきてもらえてうれしい…照れラブラブ

ありがとうホンラブラブ


またひとつ、夢、達成拍手



わたしたちが食べたブンボーフエがいくらだったのか…、

おぼえていません…ショボーンアセアセ


頼んだものはサトウキビジュースふたつとブンボーフエふたつ。


今回はわたしがホンの分も払ったのだけど、、

(ラビットモーテルの宿泊代も払ってないんだからわたしに払わせて物申す!と嘆願。)

基本こういうお店はレシートなんてないし、、記録しておかないと…絶対に…金額覚えてるわけない😂



でも、仮に一番高いスペシャルを頼んだとしても、ブンボーフエ一杯の値段は“50K”➡︎約300円キラキラキラキラ

コスパも世界一ではないでしょうかにやり(ドヤ)




余談ですが…、

ホンねずみはここへ来る前、17:30ごろラビットモーテルで夕食を済ませてきたらしい。



くま『いや〜、おいしかった〜〜、ありがとよ〜、ホンオーイ爆笑イエローハーツ


と私が言うと、


ねずみ『チアイっ、もう一軒行かない??』

と悪魔のささやきをするホン。



くま『えっ、、ホン、まだ食べれるのびっくり??』


ねずみ『だって、ちょーっとだもんほんわか。少〜しだけ、食べに…行こうよ!』



本心を言えば、ブンボーフエが超絶おいしかったので、このまま本日を締めくくりたいびっくりマークという気持ちだったのだが、、せっかくのホンとの2人きりのデート、2軒目も行きました🛵




くま『なに食べに行くの〜??』

というわたしの問いかけに、


ねずみ『シジミ料理よ上差し

とホン。


フエはシジミ料理も名物なのだキラキラ


けど、


わたし、貝類に興味ナシなのです凝視ガーン


シジミと言っても、ここフエの名物のシジミ料理は、英語でベビークラムと言って、ものすごく小さいシジミを使う。


シジミ島(HEN島)という島があり、そこで採れるシジミなんだとか。




くま『シジミか〜〜、私シジミにはあんまり興味がないんだよね…』

と言ってみたけど、


ねずみ『じゃあチアイはシジミなしのを頼んだらいいよ〜ニコニコ。きっとおいしいから大丈夫!』

とホン。


シジミ無しのシジミ料理を食べに行く……🤔はてなマーク


ホンにはお目当てのお店があったようなのだが、これまた移転をしてしまったみたいで、、、


ねずみ『ここでもない…笑いここでもない…笑い


と、わたしたちはバイクで何往復かしながら探した。

その辺にいる人に聞いたりなんかしてね😅





そして、


🕰️20:17気づき


ねずみ『うん!ここだ!』

とホンが連れてきてくれたお店が、

こちら指差し


看板には、


🐚シジミごはん(カム)

🐚シジミ麺(ブン(米粉麺))

🐚シジミ麺(なんらかの麺)

🐚シジミ粥(チャオ)

と書いてある。


お店は空いていた。


ホンはお店の人と少し話すと、


ねずみ『チアイっ、ご飯とブンとインスタントヌードル、どれがいい?』

とわたしに聞いた。



くま『今、インスタントヌードルって言った?びっくり?…わたし、インスタントヌードルにしてみようかな…』


ねずみ『やっぱり😍??わたしもインスタントヌードルにしようと思ってたんだ。じゃあ頼むね。』





そして出てきた食べ物が、


じゃんびっくりマーク

こちらです。


見たこともない食べ物。。😆


そして、思いっきり即席麺。

わたしのはシジミ抜き。かな?


インスタント麺の上には、

ピーナッツ豆🥜

揚げたサクサクの豚の脂身🐷

調味料的なもの(ゴマなど)

そしてパクチー🌿




これが、、、おいしかったですニコニコキューン


インスタント麺を使うのってベトナムでは結構一般的なんだけど、、なぜなのか、おいしいんだよね〜。



これは、

おやつ

ですねグラサン


あっという間に完食しました。


写真は撮り忘れたんだけど、シジミのスープ的な出汁汁みたいなのもついてきたニコニコ

麺の方の味が濃いなと感じた場合には、そのシジミスープを入れて味を調節して食べるらしい。

コムヘン(シジミご飯)の場合には、その出汁汁を入れるとお茶漬けのようにして食べられるんだって。


ブンボーフエもそうだが、シジミ料理もまた、フエの街中ではたくさんのお店が取り扱ってるので、簡単に探せると思うニコニコ



ホンが連れてきてくれたこちらのお店は、

Googleマップでは探せなかった。(載ってないのかも…)


画像では、

95 MAI THUC LOAN 

とある↓

ホンにご馳走になりました飛び出すハート


しかし、ホンの食欲にはびっくり爆笑気づき





🕰️20:40気づき

チャンティエン橋のたもとにやってきました。






チャンティエン橋はライトアップされててキレイ。






ねずみホンと🐷丸顔(この旅でますます丸くなってる🐷)


…遠近法によって、余計に大きさに差がついてしまっておるねずみくま



このとき、

超〜こわい生き物に遭遇しましたガーン


足元にいた、小さいけれど恐怖の生き物。

ヘビではないけど、形が似てて超小さい。


ねずみ『それ、毒持ってるのよ。』

とホン。


さすが熱帯地方。

足元にも注意が必要注意



チャンティエン橋を渡って帰ります流れ星




旅が始まって以来、毎日毎日スペシャルづくしにっこりブルー音符


しあわせだな〜





猫しっぽ猫あたま今回は以上です花


最後まで読んで頂きありがとうございました。



こちらの記事の情報は2023年3月31日時点のものになります📖