阿久津皇のブログ -14ページ目

災害義援金

 日本を創新する会にお寄せいただいた救援物資を被災地に届けるため、本日、救援隊の第一陣が新橋を出発しました。出発に先立って、朝9時より新橋駅のSL広場にて有志による義援金の募金活動を行いました。


 とても多くの方に関心をいただき、中には1万円札を入れてくださるかたもいらっしゃいました。30分ほどの募金にも関わらず、3万4千円余りの募金をお預かりしました。責任を持って、被災された方々や自治体にお届けいたします。


 第一陣が救援物資を届けると同時に現地のニーズを把握して戻ってきます。(必要であれば)第二陣、第三陣と現地に向かうこととなります。阿久津も現地に赴き、少しでも被災された方の役に立ちたいと思います。


 海外のメディアでは、相変わらず被災された方の秩序ある行動に称賛の声が上がっています。同じ日本人として大変誇りに思うと同時に、私たちも精一杯のことをしますので、もう少しの間、辛抱して欲しいと思います。


 一方で、IAEAおよび米国政府は核の専門家を日本に送るとのことです。これは、東京電力および日本政府の対応や発表する情報に対する不信感の表れではないでしょうか。


 もちろん現場の方たちや関係者一人一人が命を張って頑張っていらっしゃるのは承知しています。個々個人は勤勉で実直なのですが、組織となると組織を守るために隠蔽などのモラル違反をしてしまう。これは日本人の特徴ではないでしょうか。

株式市場が大暴落

 株式市場は本日、日経平均で一時1300円以上の暴落となりました。原発の爆発事故が直接の原因ですが、これほどの下落となったのは、東京電力からの情報提供の遅れや不明確さ、あるいは政府発表とのずれなど、人災による部分が大きいと思います。


 場合によってはパニックを避けるために情報をコントロールする必要もあるのかもわかりません。あるいは、責任を回避するために情報を隠蔽しているのかもしれません。しかし、そのような小細工は人々や市場に猜疑心を与え、実際の被害や状況が不明確・不正確に伝わって、不必要な混乱を招きます。


 とにかく情報は正確に、適切に提供されるべきでです。実態を正確に伝えることで、人々や市場に安心を与え、的確な行動へと導くことができるようになります。明日以降、東京電力さんも政府も、余計な小細工やパフォーマンスはやめて、被災された方や国民のためになるよう、引き続き頑張ってほしいです。


 話は変わりますが、茨城県の高萩市より支援要請があり、日本を創新する会のボランティア第一陣が支援者の皆様から集められて救援物資を持って明日の朝、東京を出発します。


 まずは第一陣が物資とともに現地入りし、現地のニーズを見極めたうえで、第二陣、第三陣が現地に向かうことになると思います。私、阿久津も準備が整い次第、現地に向かいます。

情報発信の大切さ

 14日月曜日の株式市場は予想通り大幅に下げて始まりました。日経平均は200円以上下げて寄り付き、終値は633.94円安とリーマンショック以来の下げ幅となりました。


 それでも、地震が金曜日の午後2時46分とマーケットが閉まる間際だったということもあって、土日を挟んで被害が明らかになりつつあったこと、日銀が7兆円という史上最大の資金供給を月曜の9時早々に発表し、さらに3時前には追加の資金供給を発表したことなどもあって、被害の大きさの割には、下落幅は史上20番目と比較的抑えられたと思います。


 一方で、東京電力は値段がつかずストップ安となりました。今も東京電力の会見が行われていますが、全く要領を得ません。現場の記者さんやテレビキャスターも理解できていないようです。福島第一原発や計画停電の件など、緊急事態ということもあり提供できない情報もあったりするのかもしれません。しかしながら広報の対応があまりに酷いと思います。


 以前、学校の先生が、生徒を煙にまくには専門用語や数字を多用すれば簡単だと言っていたのを思い出しました。東電の記者会見は、あえて複雑な表現をして深刻な事態を隠しているのかと勘繰りたくなります。


 話は変わりますが、税制も同様で、あえてシステムを複雑にすることで納税者の思考を止めさせ、納税意識を減退させているといいます。行政が納税者の信頼を得るには、シンプルな税制にする必要があると思います。


 政治も同様ですね。