8月25日(日)にグレートブックスを実施しました!
初参加の人もいましたが、和気あいあいとした雰囲気でリラックスして読書会ができたのではないかと思います( ̄▽ ̄)
さて、今回のグレートブックスは旧約聖書(創世記第3章、4章)を読みました!
具体的に言うと、アダムとイブが楽園追放されるお話とカインがアベルを殺害するお話でしたね。
どちらも聖書の中では割りと有名な話ですが、ちゃんと該当箇所を聖書で読んだ人は少ないんじゃないですかね( ・◇・)?
参加されたかたも、ちゃんと読むのは今回が初めてだったようです。
あっ、ちゃんと読むといっても研究が目的じゃないんで、気楽に参加してくれればいいですよ😃
参加してくれた人も次のような感想を送ってくれていることですし( ̄▽ ̄)
今回は古典中の古典である旧約聖書が題材ですが、聖書研究などの
どうです?
初心者でも、楽しめる読書会ですよ(´・ω・`)
さて、初心者でも楽しめる当読書会でございますが、今回は旧約聖書を題材に「労働」について語り合いましたぞ(`∀´)
西洋の労働観って、めっちゃ聖書の影響あるやんってこととかを議論しましたよ。
さて、ここでもう1人参加者の感想を紹介😃
聖書の読書会の感想。
聖書の一文一文にどのような意味があるかを参加者の皆で考えることが出来ました。
私は今まで聖書を読んだことが無かったので、ファシリテーターが居ることで新たな視点・疑問を得ることが出来、それに対して議論することが出来る有意義な時間でした。
今回の読書会で扱われたのは、創世記の蛇の誘惑、カインとアベルでした。
日本に住む私たちには、馴染みのないキリスト教の罪に対する考え方に触れることできました。それがどのように現代の西洋の思想に繋がっているのかを考えてみます!
時代背景などを意識して、再読してみたいと思います!今回はありがとうございました!
はい。こちらこそ、ありがとうございます( ̄▽ ̄)
1人で読んでいると分からない視点を得て、確実に古典を現代に活かす道を切り開く様が伝わってきております(`∀´)
それはいいとして、今回読んだ内容に戻りますか(´・ω・`)
どうしても、キリスト教圏に住んでない僕らには、キリスト教的罪の意識とそこから派生してくる労働観って分かりにくいんですよね。
働かないといけないのは、人類の祖先が悪いことをしたことへの神様の罰だからです、と言われても、
いやー、神様、きついっすわー
と嘆くしかなく、日本人には分かりにくいですね。
こんなことを思うのは僕らの先祖の働き方が西洋のそれと違うから何ですかね( ・◇・)?
先祖は罪の意識で田植えをしていたようには思えないんですが、先祖は何に突き動かされて働いたんでしょう?
これは議論しても今だ答えでずですね(´・ω・`)
また、働き方改革、云々言っているご時世に罪の意識から働きますというどこかhave to感溢れる考えってどうなんでしょう?
コーチング的にはwant toな働き方をしたいのですが、こういう考えにシフトするにはどうすれば、いいのかみたいなことも話題に(´・ω・`)
うーん。古典は奥深く、読みごたえのあるものですね☺
次回のグレートブックスは9月29日(日)に旧約聖書(詩編、箴言、コヘレトの言葉)の抜粋を読むので興味のある人は参加してください!