現代文・小論文で役立つ本の紹介!~これで受験をクリアし、教養を身につけろ! | チャンクロブックスー教養人への冒険

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今回はブログのタイトル通り、現代文・小論文で役立つ本を紹介しようと思います!

パチパチパチパチ!

現代文・小論文では難しい評論用語が頻発します。なので、評論用語に慣れるべく評論用語の解説をされている本は読むべきですね。

 

あと、評論文の背景となる哲学・思想の入門書は読みたいですね。受験生には哲学や思想っていうと難しいって思うかもしれないですけど、まあ、評論文に出てくる人たちにとっては思想・哲学は知っていて当たり前前提で文章を書いているんですな。

彼らにとってこの辺の議論はこういうことだよねっていう当たり前の知識の前提をストックしておくと読める文章も増えて、読む速度も上がるんでは、一度は挑戦してみましょう!

あと、倫理、世界史、日本史の勉強になる面もあるんで損はしないでっせ。

以下、評論用語、評論文の背景に詳しくなるのにおすすめ本。


評論用語に強くになるにはこちら。

内田樹『寝ながら学べる構造主義』文春新書。

 

 

中村雄二郎『術語集』岩波新書。

 

 


今村仁司『近代性の構造』講談社選書メチエ。

 

 


哲学・思想に詳しくなりたい人向け

熊野純彦『西洋哲学史』岩波新書。

 

 

 

丸山眞男『日本の思想』岩波新書。

 



さて、評論用語、評論文の背景に詳しくなったら、評論文によく出てくる著者や評論文によく問われるテーマの本を読んでみましょう!

以下おすすめ本です!自分のレベルに合って気に入った本を読んでみましょう!

 

鷲田清一『ちぐはぐな身体』ちくま文庫。

 

池上嘉彦『記号論への招待』岩波新書。

 

 

川島武宣『日本人の法意識』岩波新書。

 

 

阿部謹也『「世間」とは何か』講談社現代新書。

 

 

EH・カー『歴史とは何か』岩波新書。

 

 

岡真理『記憶/物語』岩波思想リブレット。

 

 

金森修『動物に魂はあるのか』中公新書。

 

 



他にもおすすめ本はあるんですが、おいおい紹介していこうと思います!

では、知識と教養を身につける学びを楽しんでください!