母の術後のがんの定期検診で

出逢ったがんサバイバーのおじちゃん


短い時間だったけど 

おじちゃんと話していたら

改めて、がんの恐ろしさを知りました


手術をしても

がん細胞をとって終わりじゃない

再発の不安や恐ろしさと

つきあっていかないといけない


がんと他の病気とのちがいは

そこだとおもいました


母は大腸(上行結腸)がんを

手術で摘出しましたが

大腸がんは

3年以内に80%

5年以内に95%

再発するそうですショボーン


母は術後に

術後補助化学療法(アジュバント療法)

という予防の抗がん剤治療を

年齢的なことがあってしていません

その分、再発リスクは高いとおもいます


まぁ、再発する前に

寿命が来てしまう可能性も高いですけど笑い泣き



今回の検査では

CT、血液検査の腫瘍マーカー共に正常値で

肝臓や腎臓にも異常はなくて

一安心したけれど


正直、毎回検査のたびに

再発の不安や恐怖に怯えるのは

しんどすぎる


でも、みなさん

同じおもいされてるんですよね

わたしだけでなく

がんを患っているひと、患ったひと

たいせつなひとが

がんを患っているひと、患った人は

みんな抱えきれない不安と闘いながら

日々を生きているんですよね



(がんに)なってしまったものは

しょうがない

時は戻せないのだから


そうはわかっていても

なかなかきもちを切り替えるのは

むずかしくて。。。


でも、先のことは考えないように

しようとおもう

だっていま、母は生きている

いろんな人の、

"生きたかった"明日の分まで背負って

生きらせてもらっているのだから