25 番外編 ~ 個人面談の音声・その1 | スガキヤ労働紛争記

スガキヤ労働紛争記

寿がきや食品労働組合の委員長を務めておられたK氏を救うべく、当時の日記を公開しています。K氏は私が退職強要を受けた前日から突然、姿を消しました。スガキヤはK氏の携帯を没収し、全従業員に対してK氏への接触を全面禁止にするという暴挙。K氏の安否は不明なままです。

スガキヤ では 毎年

3月 から 4月 にかけて

個人面談 を 実施していました

 

私の場合は

退職強要 を受けた日の1か月前

2021年 4月 1日(木)

面談が実施されました

 

1年に一度の面談は驚くほど短く

 

それは

上司 H と 管理職 が不誠実で

建設的な話しにはまったくならず

 

あきらめて適当なところで

切り上げるしか仕方ありませんでした

 

 

当ブログでは これまで

退職強要音声 を文字起こしして

三回 に渡って掲載して

その実態を明らかにしました

( ブログ 20 ~ 22 退職強要の音声

    ・その1・その2・その3 参照 )

 

 

寿がきや食品 事業統轄本部長 N は

部下たちが事実とは異なる

虚偽報告書 を提出していたことに

間違いなく気付いていました

 

 

まだまだ

    説明したい こともあるし

    私が あなたの方から 聞きたい

    なんでこんなことに

    なるのか?

 

    ふつう ありえないよね?

    っていうことがらが

    多すぎる ので

    聞いてみたいこと

    山ほど あるんだけど

 

    きりがないので

    まぁ これは

    やめときます!

 

 

N は事実確認を

頭から拒否していて

私は吉本新喜劇のように

ズッコケる しかありませんでした

 

この筋道の立っていない

支離滅裂の発言から感じることは

 

N もまた 部下と同じように

責任逃れの道 を選んでしまった

ということです

 

N

部下の報告を鵜吞みにして

鵜吞みにするしかないと腹をくくって

私を強制解雇することに決めたのです

 

 

「 あなたの 上司 は

    ほかに言うなよ と‥

    みんな迷惑するから

    言うとおりにしろよ と‥

    それが

    お前のためだぞ

    就業規則に反しているぞ

    会社におれなくなるぞ と‥

 

    にもかかわらず

    あなたは それ 

    続けてきましたね と‥

 

    だから

    会社側としては

    現場の努力で

    再三にわたって

    本人に注意喚起を

    うながしてきたけども

    まったく 

    聞き届けてもらえなかった

    っていう認識でおります と‥

 

    私は今日

    あなたに初めて言うけども‥

    私から言われるのは

    初めてでしょうけども‥

 

    同じことは 何度も 何度も

    言われていると思います

 

    記録が残ってます!

 

 

今回のブログでは

番外編 第8弾 として

当時の 個人面談音声(文字起こし)

を 2回 に分けてアップします

 

スガキヤ管理職たち

主張したこととは真逆のことが

実際に起きていたということが

わかっていただけると思います

 

 

 

 

2021年 4月 1日( 木 )

寿がきや食品 株式会社

豊明工場 1階 現場管理事務所

 

出席者

H チルド製品課マネージャー

 

S チルド製品課リーダー

 

 パートナー社員

 

 

H

〇○さん

何か伝えておきたいことは?

 

 

伝えておきたいこと‥‥

う~ん‥‥

チルドの話しとはまた別ですけど

やはり‥

たとえば新しく大島さんであるとか

人事に行かれた土井さんであるとかと

面談する機会があったんですけど

まあ~ いい加減

 

ほかの人の話しを聞いても

やっぱり いい話しがない‥

 

大島さんとかは

普段の朝礼挨拶とかは

すごく印象がいいんですね

なので 逆に失望感が高いんですよ

え?っていう

疑うような感じですよね

 

会社のためなら そこまでいい加減な‥

演技かなにか知らないですけど‥

 

テキトーなことをやるのが

もう自然にできるような

レベルにまでなってる‥

 

たぶん

役者がかってると思うんですけど

 

それが非常にマズイと思ってます

 

小峰さんも同じ

 

ふだんは非常に立派なことを

おっしゃるんですけど

ある話し合いとかになると

会社を守るためなら こっちを

恫喝(どうかつ)じゃないですけど

すごい態度にもなるし

それが不信を招くというか

信頼関係をぶち壊すというか‥

 

つねに誠実っていったらあれですけど

ていねいな話し合いができるような

なんていうんでしょうか‥

 

安藤さんと話したことはないですけど

副工場長とかね

そこまでいくかたなら

やっぱり

それなりの人であってほしいんですよ

 

小峰さんも大島さんも

本当に信用信頼がない 僕のなかでは‥

 

それがいま

不安に思っていることですね

< つづく >