![$横島 夢乃介の観測日誌!!](https://stat.ameba.jp/user_images/20130419/09/akumaeshi/42/67/j/t02200165_0640048012505835174.jpg?caw=800)
その規模は日本最大級であり、もえさかるかがり火のもと、信玄公をとりまく勇猛果敢な武田二十四将とともに執り行う出陣の儀式・三献の儀から「風」「林」「火」「山」の各軍団の出陣へと、華麗ななかにも勇ましい一大戦国絵巻がくりひろげられます。
百花繚乱の甲斐の国とは、このことを指すのか、この時期、甲府盆地は桃の花がいっせいに咲きほこり、見事な桃源郷となります。
標高200メートルから3,000メートル級の山々までつらなる甲斐の国は、3月末の盆地から5月連休の高原へと順次さくらが咲き、県内各地をいろどる花々ともども百花繚乱の風景が展開します。
桜、桃につづくアヤメ、すずらん、ツツジ、ラベンダーから夏の高原を彩るコスモス、ひまわりへと甲斐の国は花づくしというのですが…。
桜が、かなり散ってしまいましたね…。