恋人に自分が幽霊として存在していることをなかなか信じてもらえない
ドラマ『100万回言えばよかった』。
おうち時間にドラマはいかがでしょうか。
あくまでも（・(ｪ)・）のドラマ紹介です。
作品を彩る主題歌や音楽とともに紹介していきます。
冬ドラマ『100万回言えばよかった』レビューです。
サスペンス要素ありです、ご注意を。
タイトルはラブストーリー感ありありでSFラブストーリーだと思って観始めましたが、
中身は
サスペンスミステリー強め
SFコメディ
グルメに
ラブストーリー
がうまく融合しているようなドラマでした。
物語中、名作絵本『100万回生きたねこ』がしばしば登場します。
冒頭、相馬悠依（井上真央さん）が一方的に怒っていて
恋人・鳥野直木（佐藤健さん）を無視している様子。
恋人・鳥野直木（佐藤健さん）を無視している様子。直木と会う約束で直木のウチに行ったものの約束を破られたと悠依は言い、直木はうっかり寝落ちしていたごめんと謝っています。
と謝っています。直木がいくら謝ってもいつまでも無視する悠依。
そもそも寝落ちする直前の記憶がない直木。
悠依にも誰にも自分のことが視えてない、自分が悠依にも何にも触れられない、もしかして自分は死んだのでは
ということに気付きます。
ということに気付きます。しかし何があったのか思い出そうとしても思い出すことができません。
生きていた頃の直木は洋食屋ハチドリのシェフ。
オーナーは友人でもある池澤英介（荒川良々さん）、彼は子どもたち想いでハチドリは月イチで子ども食堂やっています。
ハチドリハンバーグ、ガストハンバーグ、そして一話ラストのハンバーグ手作りする流れ、とにかくいますぐハンバーグが食べたくなります
直木、悠依、英介は子ども時代、同じ里親 広田勝（春風亭昇太さん）夫婦に預けられ育てられた幼馴染のような仲。
子ども時代の子役の方々、それぞれ話し方動きまで大人時代とそっくりで驚きました
悠依は美容師
で、お客さんたちの中には
で、お客さんたちの中にはちょっと前に知り合った韓国人医師 ソン・ハヨン（シム・ウンギョンさん）
年が離れた夫をもつ奥様（香里奈さん）
と、なにやら気になる人がいます。
直木は自分のことが視える人間を探し彷徨い、
イエローダウン着てる男（インパルス 板倉俊之さん）は視えてるような視えてないような謎のリアクションで、
謎のリアクションで、やっとちゃんと自分のことが視える人間、刑事 魚住譲（松山ケンイチさん）を見つけます。
魚住家は代々霊が視える家系、譲が初めて視えた霊が直木だったとのこと。
アドバイスする姉（平岩紙さん）、雰囲気あります
直木が譲にのりうつるシーンがあり、この松山ケンイチさんの憑依演技半端ないです
譲は刑事として捜査しているのですが、直木はまだ見つかっておらず行方不明。
主人公だけど本当に死んでいるのか死んでいるなら遺体はどこにあるのか
死んでいるなら遺体はどこにあるのか同時期に発見される別の遺体・若い女性の絞殺遺体事件も捜査している譲。
その過程で防犯カメラに映っていた直木
・・・
・・・犯人は誰なのか、ゴメンナサイ登場人物みんなあやしく見えてしまいます
毎週少しずつ明らかになっていく過去と真実、ミステリーの先が非常に気になります。
情報量多く、展開がエエエとかるくパニックになることも
エエとかるくパニックになることも特に最終回は物議を醸しましたね。
個人的にはサスペンスミステリー部分が本格的でとても楽しめたドラマでしたよ
あくまでも（・(ｪ)・）の妄想推理です。
※ネタバレ含むためご覧になる場合は反転させてください。
（・(ｪ)・）
犯人は広田夫妻。
春風亭昇太さんといえば腹黒い役のイメージがあり、里親しながら何かウラで悪いことをしているのが直木にバレてしまい直木殺害もしくは直木死んではいなくて瀕死状態かも？と思っていました。
本当に失礼いたしました（汗）
※妄想推理です。
ドラマ
『100万回言えばよかった』
↓
主題歌はマカロニえんぴつさん『リンジュー・ラブ』
タイトルからこのドラマの主役ふたりの恋愛にぴったり合った楽曲です。
お越しいただきありがとうございました。
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