ドラマ『眠れる森』レビューです。
サスペンスミステリーです、ご注意を。
野沢尚さん原作の本格ミステリー、毎回ドキドキしながら惹き込まれました。
野沢尚さんの小説は、人間の暗黒部を深くえぐるように描くサスペンスで心理的にコワイです。
個人的に好きな感じです。
実那子(中山美穂さん)は子どもの頃に両親(牧村泉三郎さん 井上夏葉さん)と姉(南美穂さん)を一家惨殺された生き残り。
当時姉の恋人だった大学生 国府(陣内孝則さん)が逮捕され事件は解決しているものの、実那子はトラウマに悩まされています。
そんな中でもいい出会いがあり、実那子はエリート会社員 濱崎輝一郎(仲村トオルさん)と婚約し幸せをつかもうとしていました。
突然、実那子の前にちらちら現れる不気味な謎の人物たち、
仮出所した国府
そして直季(木村拓哉さん)。
実那子はおびえた日々を過ごすうちに、封印された記憶が少しずつフラッシュバックしていきます。
フラッシュバックシーンは鬼気迫るものあります。
そして話数進むほどに事態は恐怖の波乱展開に
実那子の記憶と共に少しずつ明らかになっていく衝撃の過去とは・・・
キャスト
ユースケ・サンタマリアさん
風間俊介さん
本上まなみさん
岡田真澄さん
原田美枝子さん
横山めぐみさん
山路和弘さん
田山涼成さん
長嶺尚子さん
石橋凌さん
夏八木勲さん他。
みんながみんなあやしすぎます
主題歌は竹内まりやさん『カムフラージュ』
意味深な歌詞がドラマ内容とリンクし真相推理に影響を及ぼします。
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以下、あくまでも(・(ェ)・)の妄想推理です。
※ネタバレ含むためご覧になる場合は反転させてください。
(・(ェ)・)
真犯人が輝一郎であることは、実那子との病院での出会いシーンでなんとなく不自然な、意図的に近付いた感があったのでピンときました。
ただ、動機は子どもの頃から実那子に目を付けいずれ自分だけのものにしたいがため始めたことかと思っていて、そこは少し違いましたね。
※妄想推理です。
お越しいただきありがとうございました。
よろしければまた他記事もどうぞ(・(ェ)・)
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