おうち時間に映画はいかがでしょうか。
あくまでも(・(ェ)・)の映画紹介です。
作品を彩る主題歌や音楽とともに紹介していきます。
1991年ドラマ・2009年映画『ゼロの焦点』を見比べてみました。
レビューです。
『ゼロの焦点』あらすじは
新婚早々幸せな中、主人公の夫が出掛けたまま帰らず失踪。
主人公は警察に連絡し、自らも夫を捜すため奔走します。
一体、夫はいまどこにいるのか。
人々から話を聞き調べていくうち、徐々に夫の知らなかった顔が見え始めます・・・
◎ドラマ『ゼロの焦点』 1991年
火サス・火曜サスペンス劇場ドラマ。
ドラマ版は、サスペンスミステリー要素強めな仕上がり。
主人公 鵜原禎子(眞野あずささん)が最初は周りに振り回されるだけの大人しい女性。
刑事と共に夫の謎を追っていき、最後には強く逞しく、自分なりの推理光らせる女性へと変わっていく様子が描かれていました。
真相経緯が、あっさり淡々と語られてエンディング。
火サスエンディング 竹内まりやさん『告白』
切なくミステリアスな楽曲です。
◎映画『ゼロの焦点』 2009年
映画版は、かなりホラー要素強めな仕上がり。
こわかったです
特にアノ方の狂い具合が
主人公 鵜原禎子(広末涼子さん)の優しい新婚夫(西島秀俊さん)が失踪。
恐ろしい連続殺人事件へ発展していきます。
夫の行方と真犯人気になります。
この時代の女性の服装、髪型、メイクはThe女優さんといった感じで美しさ際立たせますね
素朴な美しさ 広末涼子さん
妖艶な美しさ 中谷美紀さん
控えめ奥ゆかしい美しさ 木村多江さん
美の競演女同士の嫉妬
路面電車、町並み、雪景色…
時代の風景再現素晴らしかったです。
主題歌は中島みゆきさん『愛だけを残せ』
悲しいピアノに似た音で始まる愛の歌。
映画
『ゼロの焦点』
↓
ドラマ・映画で写真と新聞はほぼ等しい物が使われていました。
ドラマ版は真犯人が最期はきれいに去っていき、
映画版は真犯人の醜さおそろしさが姿をあらわし非常におぞましく描かれ、
ラストの印象がかなり違っていました
原作は松本清張さんの同名小説。
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