個人的お気に入りゲーム。
主人公は、特殊能力・ギフトをもち戦闘する部隊 S.E.A.L.E.D.の11人のうちの1人。
11人は謎の男 ジ・エンドに、高くそびえたつ塔 ピラーを登ってくるよう挑発されます。
ピラーを1層ずつ登るためには、
クエスト戦闘クリアすること
と
味方の中に絶対に存在する「裏切り者」とおぼしき者を全員投票 ジャッジで1人だけ決めて消去 イレイズすること
を必ずやらなければなりません。
クエスト戦闘は人数制限あるため味方メンバー入れ替えつつ不審な行動する「裏切り者」を特定していき特定したら、他のメンバーたちの投票を操作する必要があります。
SRPG調クエスト戦闘パートと、
ジャッジ・武器の調達・会話など準備を行うルームパートとを、
交互に進めていくことなります。
◎クエスト戦闘パート
SRPG調で敵に近付き武器による物理攻撃、あるいはギフトを駆使しての特殊行動などを行います。
戦闘貢献度が高いほど、他のメンバーの裏切り者候補から外れる傾向にあります。
なので、やり方次第で他のメンバーの思考を調整可能。
階層登るにつれ、クエスト難易度上がっていきます。
◎ルームパート
緊張のジャッジタイム。
主人公のギフト ヴィジョンが裏切り者をあぶり出すのに有効。
たくさんの心の声の中、混じっている不審な声を聞き分けてその方向に歩いていき、声の主である不審者特定していきます。
誰が裏切り者かは、完全ランダムでわからないようになってます。
そこがこのゲームのスゴイトコロ。
プレイするたび裏切り者が一体誰なのか推理、シビレます。
たとえ裏切り者だと気付いてもお気に入りキャラクターだから敢えて残す、というやり方もできます。
しかしそうすると、ラストバトルで痛い目に遭うことに
人狼ゲームのような、何度でも周回プレイを楽しめる作品。
次回、『ロストディメンション』に近い雰囲気のゲーム『サーカディア』レビュー予定です。
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