ドラマ『17才の帝国』も最終回となりましたのでレビューいたします。
パッキリしたお顔立ちの神尾楓珠さん主演SFドラマです。
近未来、行き詰まった日本
改革すべくAIが選出した人間たちを総理大臣、閣僚とし、ある地方都市をUA(ウーア)という実験都市としてAIに統治させるという計画を実行します。
AIソロンがウーアの総理大臣にふさわしいとして選んだのは、なんと17才の高校生・真木(神尾楓珠さん)他、若者たちでした。
日本官房副長官・平(星野源さん)、さりげなくイイヒトです
若手で人気あるにもかかわらずAIソロンに選ばれなかったことを密かにくやしく思っています。
いつもクールで静かだからこそ、そのくやしそうにしているシーンが本当に総理大臣になりたかったんだとハッとしました。
若者ならではの柔軟な発想で、初めは高齢者たちにも反発を受けますが、周囲のサポートもあり徐々に軌道に乗り出します。
ところが終盤、もうひとつのAIスノウが暴走してしまいます。
AIスノウは実は真木の過去ともつながりがあり・・・
ここらへんからスリルがあり、急激にSFモードで面白かったです
「17才のキミがもしも総理大臣になったらどんな政治をする」
みたいな、もしもifの世界。
政治に関わることの重要性を実感として若者に訴えかけるドラマなのかなと感じました。
AIなどCGがスタイリッシュで光と青の色の使い方が美しく、映像は見ごたえあります
ドラマ
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音楽も近未来的で映像に合っていてSFな世界観を盛り上げていました
デジタルな音楽、なんだか癒される感じもあります
サントラ
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お越しいただきありがとうございました。
よろしければまた他記事もどうぞ(・(ェ)・)
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