電話をかけるタイミングひとつとってもテクニックはたくさんある。


「いつ電話すれば相手はでやすいのか?」


「ビジネスとプライベートのメールを返信するタイミングは?」など


携帯電話をいかに駆使するかで、仕事もプライベートも差がつきます。





悪女学研究所所長のワタクシ


銀座ホステスとして修業をしていた時に気をつけていた事の一つが


電話をかける時間とメールを返信するタイミングです。


同じお誘いコールでも



嬉しそうにしてくれる時間と明らかに迷惑がられる時間があることを痛感し


同伴出勤のお誘い電話は仕事のメドが立つ午後4時、


来店お礼のメールは翌日、


相手からアプローチされている時のメール返信はわざと遅くする等々の


「掴みテク」を修得しました。





タイミングに留意したアプローチで、成約率はなんと4割増(実話)。


以降、内容と同じくらい


もしくはそれ以上にタイミングに気を配って連絡をとる癖がついていますが、


会社員時代も経営者となった今でも、タイミングよく電話をかけることでの恩恵を受けています。




ここぞという時の携帯からの一言やメモリアルデーの小粋なメールで


心をガッチリ掴む「愛され悪女」も


忙しい時ほど即レスでビジネスを進捗させる「デキル悪女」も


タイミングには重きを置いているそう。





TPOや相手によって変わる最適なタイミングを考えるひと手間を加えることで


相手を思いやる余裕と知的心理戦を楽しむ余裕を持ちたいですね。




電話は相手の時間にいきなり飛びこむツールだけに「今、大丈夫?」という気遣いの一言はマスト。


声のトーンや話し方から


相手の状況や温度差を読み取る感受性も日々磨いておければベストですね。





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