7/16(日)
色んな人が助けになってくれて、
無事に昨日、
「カレーの民」~葛飾ラプソディー~
というイベントを堀切菖蒲園のカレー屋さん、
アジアンダイニング&バー「サンデス」さんで行うことが出来ました。
ご来場頂いたお客様方、出演してくれた
へる氏ー(lilac)さん、五月リョウタさん、片山エンブレムさん、山路貴澄さん、
偶然僕らの演奏を聞いてくれたサンデスの常連様方、
そして、
自分のお店を前例の無い、こんなにも無茶な試みで御貸ししてくれたマスターのサプコタさん、奥さんのサラさん、従業員さん、
めちゃくちゃありがとうございました!
「本当にカレー屋さんじゃん!」「お水いりますか?」「本当にここでライブやって大丈夫なの?笑」「めっちゃリア充じゃないですかーー!!」「ビール安い!うめえ!」「ナンおかわり大丈夫ですか?」「タンドリーチキンやべえ!でけえ!!」「女の子の裸が見てみたい!!」「サービスです、どうぞ」「ベジタブルカレーください!」「草食系か!!」「ナンおかわりいかがですか?」「ラッシー好きなんだよなー、本当に」
始まりから終わりまで、あの空間にいるみんなの素直な、素敵な言葉が、
そして、カレーやタンドリーチキンの匂いがずっと立ち込めていました。
マスターも奥さんも絶えずお客様だけでなく、僕ら出演者にもずっと優しく接してくれて、
僕らがドリンクやお酒を注文する度に「サービスです、どうぞー」と小鉢のおつまみを持ってきてくれて、
「カレーの民」という日を、誰よりも一番特別に考えてくれていたのはお二人だったんだろうな、と思いました。
なんで僕が数あるカレー屋さんからサンデスを選んで
サプコタさんとサラさんに今回の企画の話を持っていったのか、
本当に昨日わかったと思います。
「友達だよね!もう!」
みんなで集合写真を撮るときに、そういって僕と腕を組んで笑うサプコタさん。
サンデス開店当初しばらく、お客さんがなかなか入らずに、週に五日、駅前で夕方から夜まで、足が棒になるまでお店のチラシを配っていたサプコタさんやサラさん、従業員さん。
今は、多くの常連さんを抱えて、
このイベントの前日の夜には疲れた表情で
「今日は本当に忙しかったよ」と簡単な賄いを誰もいないお店で食べながら、僕にもバターチキンカレーを作ってくれたサプコタさんとサラさん。
誰かきっとここに訪れた時に、
ありがとう!と伝えたら
サプコタさんは笑って親指を立てながらこう言うと思います。
「ありがとう、良い友達ね!」
アジアンダイニング&バー「サンデス」
今日も元気に開店はじめました。
「カレーの民」、きっとまた9月か10月にやります。
本当に本当に、
ありがとうございました!!