令和LOOSER 大千秋楽 | ほんの小さなひとりごと

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令和LOOSER

全10公演完走おめでとうございます。



ツイを追っていくと、公演を重ねる毎に進化していくのを感じて、改めて10公演じゃ少ないよなぁと思うほど


せめて一ヶ月

じっくりと熟成していく彼らを追っていたかった

素直にそう思える座組みであり、公演でした。


TEAM  NACS

今では、本公演が決まるとチケットが秒で完売してしまうモンスター劇団。

それぞれ映画、ドラマ、舞台へひっぱりだこの個性的五人


2004年の作品と言えどもその劇団の作品を
演じること


脚本はほぼそのまま
演出も細かい違いはあれど、羽織を裏返す、
殿様ゲーム、弱い対決………etc
森崎さんの演出を踏襲する形。


大学の先輩後輩からなる、もう出来上がっている
空気だからこそできる阿吽の呼吸。芝居のリズム


それと遜色ない、でも真似ではなく自分達のLOOSERを…

令和組の戦いを追っていくと、そのプレッシャーは想像を絶するものだったんじゃないかなと思います…


でも、彼らはやりきった!


この五人で又 NACS作品を演じたいと演者本人から口に出る程、 NACSのリーダーであり脚本を書いた森崎さんから幸せな時間と言われる程の作品になった…

公演毎に増えていく感嘆の声を見れば
如実にわかる事で、それでも慢心せずに日々精進を重ねる…


そのギリギリまで戦う姿は
2004年、同じ舞台を駆け抜けた NACSに重なりました…


あらためて、LOOSERを
再びみせてくれてありがとう




個々の感想などは追って………


まずは、このLOOSERに
再び日の目を見せてくれたこと。
新たな NACS舞台の在り方を教えてくれて

本当に感謝です………