石山雄太さん | Akucchanが世界をゆく

石山雄太さん

今日、帰宅して日経の夕刊を読むと、「フォーカス」というコラムに京劇役者、石山雄太さんが紹介されていました。何でも明日、日本公演で初めて西遊記の孫悟空を演じるそうです。京劇における孫悟空というのは主演の大役です。日本の歌舞伎に置き換えると、「勧進帳」の弁慶か、「赤穂四十七士」の大石内蔵助くらいの大きな役です。京劇の孫悟空を演じたくて、単身、中国に渡った石山さんが粘り強く頑張った成果がようやく実を結ぼうとしています。

私は石山さんを直接知っているわけではありませんが、母の昔の先生の教え子か、友達の子供からしく、メディアに紹介される前から名前だけ聞いたことがありました。たしか中国語を勉強し始めた4年前に、NHKテレビ中国語会話講座でも取材されていたのを覚えています。テレビの取材には、京劇の演技そのものを覚えるのが大変な上に、外国人である石山さんには言葉の壁という大きな課題もあったそうです。ちょっとした発音の違いが見る側の印象を変えてしまうので、中国人と同じ発音をすることに大変努力していると言っていました。難しい稽古と言葉の壁を乗り越えて、孫悟空役をつかんだ石山さんの執念、努力には感服してしまいます。

一方、我が身を振り返ると、4年前に一念発起して勉強し始めた中国語は日常会話程度と中途半端で、去年に勉強をストップしてしまってから話し方を忘れてしまうばかりです。同じく英語もまだまだ中途半端。エンジニアとして大事な技術力もまだまだです。石山さんのような強い意志を養うことが喫緊の課題でしょう。勉強させていただきます。

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【9月25日日経夕刊4面「フォーカス」に紹介される石山氏】