今日ののんちゃん。。。
27日のこと。。。
のんちゃん27日お熱が40度オーバーあったのと、
お腹が膨らんで横腹(肋骨部分)を触ると痛がるのでお医者さんへ行ってきました。
お腹の膨らみはエコーの結果腹水や内臓の腫れではなく浅い呼吸で空気が溜まったのではないか?と言う事でした。前回も翌日には治っていたので、今回も様子を見ることに。。。解熱剤だけで帰宅。
今朝は。。。
今年最後の診察なので、お薬を貰いながら先生に診てもらってきました。
お腹の腫れは問題なし、腕の関節はまだ腫れてるもののピークは過ぎたみたいで痛がりもしません。ただ、まだ歩けません
のんちゃん体重が5kgになりました。
今日からは今まで飲んでいた下熱鎮痛剤と抗生物質の1つを辞めて
来年調子が落ちた時にステロイド剤を試してみる準備に入りました。
ステロイド剤と今飲んでる薬の相性が悪いのでこのようになりました。
のんちゃん今月4日間くらいしか歩いていないので、このままいくよりも
ステロイド剤で少しでも歩ける期間が延びるなら(回復が早くなるなら)試してみる価値あり!と思ったからです。
とーちゃん昨日で仕事納め。。。
今日は年賀状を書く書く言いながら、
のんちゃんの良い枕です。。。
とーちゃんとあくびちゃんのお尻、枕にちょうど良い加減だはぁ~
とーちゃんと一緒にしないでよー
話は代わって。。。
27日午後、
かーちゃん、のんちゃんの居た埼玉のブリーダーに行ってきました。
来年早々に廃業が決まり、約70頭のレスキューにボランティアさん達が動き出したのであくびままはお掃除かなにかできることはないかと思いおまけのように付いていったしだいです。
当日はボランティアさんに13頭保護されこの子達はこの日からご飯とお水と綺麗な寝床が保障されました。
あくびままが理解した事は、ボランティアさんの都合で今日出す子明日出す子が決まるのではなく、あくまでもブリーダーのオーナーが良しと言わないと助け出す事が出来ない現実。廃業すると決まっても可能な限りオーナーは売れる子は他の同業者に売り渡したい。
今日出せるのはこれだけ!
どこまでも、主導権はブリーダー側です。
ボランティアさんは穏やかに説得に説得して、今回救出の足がかりが出来たのも時間をかけて説得した積み重ねがあってのことのようです。
かーちゃんチラッと中に入りましたがすごい悪臭でゲボ寸前。。。すぐに外に出てしまいました。
この日は13頭救出でボランティアさん方は撤収して行きました。
あくびままも何も出来ないまま帰路に着いたのですが。。。
これからまた2時間かけて帰るのに何もしなかったら後悔する!と、決心し、一人ブリーダーの所に戻りました。
お掃除でもお手伝いさせて下さい。とお願いしいざ中に4時半を過ぎていたので明かりが点けられ、入り口を入ったそこが横に細長い部屋になっていて
大型犬(オーストラリアンシェパード、ボーダーコリー)6頭と小さなポメラニアン他が6頭程、なぜか隔離されて1頭白いポメラニアンかな?がすさまじい声で鳴いていました。
かーちゃんは、ここの部屋の掃除をする事に。。。
ウンチがこびりついて取れないのをゴム手袋で引っ掻くように取ったり、いつ掃除をしたのか?と思うような発酵してドロドロになったトイレ受けを洗うなど、約1時間かけて掃除しました。思わずゲボしそうで息を止めながらの作業です。
その間にかーちゃんが気付くとのんちゃんと同じようなブルーマールのボーダーの♂♀と思われる子が次々うさんくさい中肉中背のおやじに連れて行かれました。。。
同業のブリーダーに売られたようでした。。。
奥の部屋も見せてもらうと鼓膜が破れそうなほどの鳴き声で。。。コの字型に3段に積み重ねられたゲージが壁に沿ってずらーと並んでいました。
トイレチェックをしたのですが昨日取り替えたようで思ったよりも綺麗でした。
どうやら同業者が来るので綺麗にしたようです。
かーちゃん、突然恐怖を感じ。。。このまま鍵締められたら。。。
そそくさと帰ってきました。
帰りの車の中で、なんで、ご飯を配ってこなかったんだろう、
奥の部屋の子のお水はあったのか?
お掃除の間にいなくなった2頭はまた同じような環境に閉じ込められるんじゃないか。。最悪だ。。。と自己嫌悪とも何ともいえない気持で一杯になりました。。。
かーちゃんは、
ブリーダーの状況を見て可哀想と言うよりもとっても怖かった
1頭でもボランティアさんに助けだされるように願うばかりです。