自覚症状 | ***あくび ****

***あくび ****

quality of life.

整体・リハビリ・ソーシャル雑貨屋

神戸・岡本駅前 ’’ 岡本2LDKアパートメント’’ 2F Laule'a 内にて!
店長在店:火・土 12~19時

HP:http://akubi20111221.wix.com/akubi

いよいよですね、ワールドカップ
そして、梅雨にも入りました。
季節の変り目は 体調管理や服選びが難しくなる人も多いことでしょう。

整体 (施術) に関し、 このような場 (インターネット) での案内や説明は 非常に難しいため、 ここで 宣伝することは考えていないのですが、最近 面白い症例があったので、少し綴らせていただきます。

まず、
『あくび』 の営業(店長出没) は 火曜と土曜の週二日。

…雑貨屋は 1階の ファームハウスカフェの定休日(木曜)以外は いつでも覗き、購入することは可能ですので 是非どうぞ。
その際、(火曜・土曜以外の来店時)は ファームハウスカフェに お尋ねください。

http://farmhouse-cafe.com/



過去 整骨院に務めたこともあり、そこでも 初診の患者さんは まず問診から行いますが、そもそも 『診断』 をできるのは 医師のみ。(法律上)

先生(施術者)によっては 経験上、医師が下す診断結果に近い程の 原因の解明や予測をすることは可能ですが。 断定はできません。

整骨院や整体院 (ここ、あくび もその類) では、レントゲン (ビジュアル化された証明できるもの) はとれません。
つまり、言い方を変えれば 想像の世界で成り立ち、事が進んでいるわけです。

その架空の世界を信じるか否かは、受け手(患者さん)側の自由です。
これは、しっかり施術者を選ばないといけない、ということをも意味しています。

更にいえば、、、
病院へ行った場合、写真(レントゲン)上で 目立った変位がなければ 『問題ない』 と医師に下されるでしょう。
痛みや異変があって わざわざ病院へ出向いているのに、問題ないことないでしょう?!
というのは私の考えではありますが、そのようなハッキリしない (原因を1つに断定できない) 症状で溢れています。
むしろ、1つに限った因子による症状の方が少ないのではないでしょうか。
その ’ハッキリしない症状’ を どう対処していくかは、西洋医学のみでは難しいところでしょう。

しかし残念なことに、強引にでもカテゴライズ(分別)し、レベル分けをしないとお金には変換できないのです。 ビジネス。 
そしてまた、治療や施術の経験がない (指導できない)、という医師が大半です。 (今の日本の実際の医療現場)


さて、前置きが長くなりました。

整形外科に務めているときに出逢った、ある患者さんについてです。

交通事故による症状で来院されました。 救急車で運ばれた病院で一度、診察をされていますが、治療をしていきたい、との意向で 『紹介』 として転院されてきました。(ここがポイント)

痛む部位は 右腕全体と右肩。 可動域制限あり、(肩関節 屈曲 70°、他 省略)
しびれも伴うようです。
色々とテストをした結果、先生(整形外科医)の残した記録は 『打撲』 でした。

その記録されたカルテを共有し、指示の出たリハビリ内容を直接、患者さんの体にアプローチしていくのが、リハビリスタッフになるわけです。

その方(患者さん)を担当させてもらった時、右腕(肩)を 確認し、触らせてもらいました。

カルテに先生が記録している内容と、当人が話す事柄や 返ってくる感覚の表現に不一致が多く、私の中で 疑問が生じました。

腑に落ちなかったため、レントゲンを確認させていただき、先生に色々と問いました。

その時の先生の返事は こうでした。

『あ~ この人ね~。ん~ちょっと難しいかもしれないね~~~。見る限り(写真) どこも変形してないし、ここ (訴えとは別の部位、ちなみに腰)の変位は見られたけど、今回の事故によるものでは ないだろうしね… しびれが出るような箇所も、特別 見当たらない。 ちょっと頭(精神的な問題)の方かな… そもそも この方、事故の患者さんで、『紹介されて来ました』 って本人は言われてたけど、持ってきてくれたのはコレ (診断書)なんだよね、これが証明になるね。(紹介状ではない) 』

やはりか、、、(納得) でした。

私が触らせてもらう前に確認したカルテには、『上腕・肩関節 打撲』 『L4 (腰椎4番)の前方シフト』 この二点くらいしか 目につきませんでした。

しかし、触らせてもらいながら患者さんと話をする中で、 『しびれ』 や 過度の可動域制限 (先生の記録した可動域と異なる) を訴えていました。

アプローチに関して言えば、考え方や気持ちの面に何かしら働きかけることで、今 訴える ’痛み’や’しびれ’は緩和するかもしれない、ということです。

警察官が殺人者を突き止めにいく流れと、症状の原因を探る流れは非常に よく似ています。
身近なところで言えば、子どもの嘘を見抜く、といったところでしょうか。

仮に、訴える患者さんからの言葉が’嘘’であったとしても、’訴えている’ ということに変わりありません。
つまり、そこ (精神面) までもを 汲み取っていく必要があるということです。

特に事故後、ですからね、心が病んでしまっても仕方ありません。

他には こんな症例も、、、
顎の奥あたりが痛いので歯医者へ行ってみたところ、歯には問題がなく、原因不明のまま、特に処置もせず 帰らされた、とのこと。 
良心的な先生や、柔軟な考えの先生であれば、耳鼻科や整形外科を紹介するかもしれません。 (むしろ、それを望みます)

専門科(分別、西洋医学)あるがゆえ、より的確なオペや治療を施せる場合も、もちろん多くあります。
しかし先述したように、因子が1つではないような症状や、先生の許容範囲を超えているのにもかかわらず、外部との連携がない場合、原因の解明が遅れてしまう例も少なくありません。


先程の事故の患者さん、ここは ’整形外科’ではありますが、腕や肩のリハビリ、という名目で 発言内容も変わっていってもらえることを願います。

また、総合かつ統合的な見方で患者さんと接すことのできる医師が増えてくれることをも願います。

’あそこ(病院や治療院)は良心的’ と患者さんに言われている時点で、そうでない業界 組織 (システム)になってしまっている、ということですね。


何を信じるか、誰を信じるか、はあなた様にお任せします。
私のできる範囲のことであれば、喜んで承ります。
ただただ、良い流れにもっていくだけです。
私は、因子は1つではないと考えます。

一秒でも多く、皆さんが良い時間を過ごせることを望みます。
季節の変り目、ご自愛ください。