※タイトル変更しました~
白内障手術報告のつづき
右目の手術翌日に眼帯が取れてからは
右目は0.3になったけど
左目は裸眼0.03、矯正視力0.5という状態
メガネをかけると
左目には合うけど右目には合わなくなったから
使えない~~
なので、
とりあえず左目だけコンタクトレンズを入れることに
元々、コンタクトレンズ入れて
右目0.1、左目0.5だったワケだから
なんとかなりそうなもんだけど
その「元々」の状態が見えづらく不自由で
手術で強制的に突然右目を0.3にしても
実際は対応することができなくて
まるで
脳が思いっきり戸惑ってる感じ
日常生活もままならない状態で
自宅でじっとしているしかなかった
このとき
コロナ後遺症からようやく復活して
新生活の準備を再開した息子がいてくれて
家事をほとんどやってくれて助かった
夕食はまさに男の手料理
焼きそば
豚の生姜焼きとお味噌汁
カレーライス
どれも美味しかったぁ
そして、とても長く感じた1週間が終わり
いざ、左目の手術へ
今回も金曜日なので息子が付き添ってくれた
右目で経験済みとは言え
やっぱ気持ち悪かったぁ~
これまで受けた手術や治療を思えば大したことないのに
こういうのは何回経験してもイヤなもんだわ
そして翌日
また夫が連れて行ってくれて
眼帯が外された
両目を同じ視力に揃えてもらって
裸眼0.3、矯正視力0.8
なんか・・・
なんていうか・・・
奇跡じゃぁ~~~!!!
『よく見える』という不思議
何なんじゃろう、これは!?
新しいメガネを購入し
それをかけると0.8の
ハッキリとした世界が広がる
が、しかし
老眼は酷くなり
メガネをかけると手元どころか
家の中での生活が不自由なくらい近くが見えない
なので
家でメガネをかけるのはテレビを見るときだけ
逆に外出するときはかけて
今年は満開の桜をハッキリと見ることができた
今までボケてた景色を満喫することができる~
でも、
スマホで時間を確認するときや
飲食店でメニューを見るときなど
その都度メガネを外さなきゃ見えない
目が 脳が 体全体が
なんだか大きく戸惑っている
素直に嬉しい・・・とは違う
何か例えようのない異物感と違和感がある
そしてそれは症状として現れ
『よく見える』ということが嬉しいのは確かなのだけれど
めまい、頭痛、吐き気に悩まされる日々が始まった
脳脊髄液減少症の主治医M先生(脳外科)によると
「それはねぇ、脳がビックリしてるんだよ。
ブラッドパッチの後もそうだったでしょ。
(一時的に治療前とは違ういろんな症状が出た)
他の疾患でもそうだと思うんだよね。
治療をすると体の状態が変わるわけだから何らかの作用はあるよ。
でも、見えるようになって良かったねぇ。」
M先生にそう言ってもらえると心強い
だが、1ヶ月経っても めまいや頭痛や吐き気は治まらず
術後1ヶ月の受診で看護師さんに話すと
「そうですね、(慣れるのに)1年くらいかかる人もいますね。」
え、、、
そんなにかかるのか…
医師に症状を話すと
「そんなこたぁない。」
はぁ!?
最初の印象通りとにかく感じが悪いのだ
「吐き気がするほど見えるんならいいじゃない。」
態度とか、ものの言い方とか、
とにかく横柄でイラッとさせてくれる
それでもまぁ、通いやすい場所だし
医師の態度だけガマンすれば
腕は確かなようだし
看護師さんたちは優しいし丁寧だし…
そんなこんなで
今月は夫が同じく白内障の手術を
来月には私が緑内障の手術を予定している
めまい、頭痛、吐き気は
直後よりは軽くなったけどまだ少し残ってる
異物感や違和感はなかなか治まらない
実際、異物を入れてるワケだから
看護師さんが言うように
慣れるまではかなりの時間がかかりそうな気がする
それでももちろん
手術は受けて良かったと思う
緑内障の手術を終えてしばらくしたら
視力が落ち着いてくるそうなので
メガネの度を変えてみたり
場合によってはコンタクトレンズ&老眼鏡にしたり
状況をみながら考えて
新しい目と付き合っていくしかないのだ
友人たちが製作・出演しています
観てね~!
私は自称レギュラーコメンテーター