またブログ放置してた
でもふと思いついて
備忘録がてら1ヶ月以上前のことから書いてみる
4月の末、義父が入院した
手術で悪性かそうでないかわかるということで
4月初旬の術前説明と手術当日は
夫と義娘(夫の実家で暮らす社会人)と3人で行って来た
結局、悪性ではなく
治療を受けて一週間ほどで退院した義父は
これまで通りの生活を送っている
ただまぁ、80歳だから
今後何があってもおかしくはない
今回は予行演習的な感じだったように思う
実家は徒歩2分という近所
何かあったときにはすぐに知らせるよう
実家で暮らす義弟と義娘には言ってある
問題だったのは施設にいる義母だ
普段は
「おとうさんは女ができたけぇ私をここへ入れたんよ」
と、思い込み
離婚するだの、自分が帰っておとうさんを施設に入れるだの、
言いたい放題なんだけど
勘違いから義父がボケたと号泣したり
もうすぐ死ぬと思い込んで
「今すぐ迎えに来てぇ!私がおとうさんの面倒を看るけぇ!」
と、混乱状態になるので
電話で連絡が取れないことなどから
義父の入院がバレた場合どう話すかを考えていた
幸い大事に至らなかったので
ちょっと軽めに簡単に話したら
すんなり納得はしてくれた
そして今年も
母の日にはソープフラワーを持って行って
事務員さん託した
去年の母の日と同じだ
まさか1年以上もこんな状態が続くなんて思ってなかった
それからしばらくは安定していたのだけれど…
最近はどうも様子がおかしい
また一段階先へ進んでしまったようで
夫に話した
「おかあさん、話の内容は同じなんじゃけど…声に表情がないんよ。」
「声に表情なんかあるん?それがわかるんか?」
「うん。話す内容は変わらんのに最近急に無表情になった。」
コロナ禍が長引いて
電話で話し相手をするだけでは
認知症の進行を遅らせることは難しい
コロナがなかったら
度々外へ連れ出して
一緒に散歩して
時にはミニ旅行もして
だいぶ様子は違ったと思うんだけど…
で、私はというと
緊急事態宣言も出て
相変わらずのコロナうつ
雨が降らない日は
なるべく散歩に出かけるようにしてる
でもやっぱ気持ちがもたないときもある
通院日の夕飯や休日のお昼はテイクアウト
ある日のお好み焼きささやかな楽しみ
先週末はとある公園へ連れて行ってくれた
遊具広場や原っぱには家族連れがいっぱい
良い天気
そりゃ、みんな外に出たいよねぇ~
孫を連れた同年代を横目に
孫のいない再婚熟年夫婦は
人を避け遊歩道だけひと回り