戦争が終わった日
2回の原爆...
沖縄激戦...
たくさんの方がなくなった
第二次世界大戦
戦争はなんのため？
多くの犠牲払ってでも
手に入れたかったもの？
それは叶ったの？
私にはわからない
ただ
わかる事
７８年前の
今日
日本は絶望の闇の中だった
そして
そこから這い上がり
今の日本がある
本当の戦後が
ここから始まりつつある
それは
戦争を知っている方達が
この世からいなくなっている
体験を語る方が
少なくなっている
想像よりも体験
これほど
平和を語るのに
人の心を動かすものはない
今....想像でしか
物事を語れない
広島・長崎を語れば
子供が怖がるから...
トラウマになるからと
多くを語らなくなった
大人の私も怖いし
幼い頃
広島の原爆資料館に
観光で連れて行かれた時
目を瞑って
まともに見れなかった
その光景は
今も覚えている
トラウマになる
その気持ちはわかる
７８年前
そのトラウマになる事を
人類はしている
しかし
良い知らせもある
そんなトラウマになるから
大人が避けて通らせている
その場所で
1人の少年が
原爆の語りべとなり
外国人観光客相手に
原爆の悲惨さを
語りついでくれている
私は
そのニュースを見て
未来に
暖かい光を得た感じがした
小倉に原爆が落とされる
そんな予定が変わって
長崎に落とされた
その時
小倉には
生後まもない父がいた
前日に八幡大空襲があり
祖母はきっと
父を抱きしめて逃げた
八幡の空襲のおかげで
小倉には煙が..
標的が見えない理由で
その飛行機は長崎へ
今の私は
多くの犠牲者の上にある
だから
無駄にはできない
ありがたく
人生を謳歌するしか
戦争犠牲者に
供養の方法がない
そして
読み聞かせでも
戦争の本を手に取り
子供達に読んでいる
私の出来る事を..
みんな
出来る事出来る人が
する事により
平和は訪れると思う
どうか
どうか
誰一人武器を持たず
誰一人武器に倒れず
誰一人暗闇に引きずれず
平和な地球でありますように
終戦７８年をむかえて
心よりお祈り申し上げます