ユーミンの歌が...
若い頃
それは
それは
まだ可愛く
たぶん˙˚ʚ( •ω• )ɞ˚˙
心が純粋だった...
むかし
むかしのお話よ
( ,,>з<)ﾌﾞｯ｀;:ﾞ;｀;:、
社会人になって
お弁当屋でバイトから
社員になって働いてたころ
お世話になった社長
目がギョロとしていて
私と目が似ているから
兄妹で商売していると
近所の人たちは思ったみたい
お客さんから
聞かれた時は
『あの人と私似てるんだー』
まだ
若い私は嫌悪感が満載
( º言º)
社員旅行に皆んなで行ったり
仕事が終わって
飲みに連れて行ってもらったり
少しづつ大人になった
ある日
社員の男に
ドライブ誘われて
何が何だかわからず
ついて行くと
なぜか？夜の海へ🏖
心では『早く帰りたい』
しかし
帰れる訳もなく...
言い寄られた（笑）
拒否しましたけどね
( ☉_☉)！
それまでは
同僚としか見てない
気持ち悪くなったわ
(♡´艸`)
無事に帰宅できたけど
もう！家では大騒ぎ
箱入り娘だったので
父が激怒
母はオロオロ
何が何だか！
そして
社長も.....
おいおい
毎日電車のように
決まった時間に
帰ってきてた娘
それが
帰らないから
何か事件に巻き込まれている
家族大騒ぎ
そして
社長も大騒ぎ（笑）
捜索願い出される所だった？
ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)
翌日
社長静かに語り出したわ
なに？その静かさ
こぇーわ
|ω･`)
そんな静かに語った事
ないじゃん！
私何かまずい事したかなぁ
二人に何かあったように..
なーんもないわ
ꉂ (˃̶᷄‧̫ॢ ˂̶᷅๑ )
いつもなら
頭ごなしに
叱りつけるくせに！
(ﾟ◇ﾟ；)
もう
めんどくさいなぁ
それから
その同僚が大嫌いに
だって
私チャリ通だった..
その後を
車で追っかけくるわけよ
夜だからライトが眩しくて
めちゃ迷惑だったわ。
今考えたら
マラソンの伴走かよ！
( ･᷅ὢ･᷄ )
社長は
いつも怒ってた（笑）
私にね
なぜか...
私を見ると
イライラするらしい
でも
なんか嫌いになれない
いつも『あくび！こんな風に作ればいいんよ』
『あくび！これはこう』
『お前は何をしよるか』
目力ありすぎる
(இ﹏இ`｡)
怖かったね
いつも
心は直立でした（笑）
でも
私が同僚と大喧嘩してる時
じっーと見てるだけなんだよ
何にも言わないし
止めにも入らない
そんな所
放置なんだよね
でも
良い兄でした
若くして起業して
本当に尊敬していた
そんな
社長が亡くなったと聞いた
ショックでね
それも４年も前..
もう何十年もまえの話
そりゃそのまま
元気でいるわけもないよね
私が会社辞めて
一度社長が車で迎えにきた
大きな車で..
『戻ってこんか』
もうその時には
外で遊ぶ楽しさを知って
あの籠の中に
帰るつもりなんて
サラサラなくて...
第一
その時は社長の会社
上昇していて
私の居場所なかった
馬鹿だなぁ
2回ほど誘われたのに
断った...
それから
社長はどんどん大きくして
それから傾き始めて
最後は
私が働いていた場所だけ
残った...
桜を見がてら
久々店に寄った
すると
社長は亡くなったと言われた
すごくショックだった
そんな時に
ふっと口ずさんだ曲
♪人ごみに流されて
変わっていく私を
あなたはときどき
遠くで叱って
あなたは
私の青春そのもの♪
本当よく叱られた
でも
本当は優しかった
本当に私を育ててくれて
ありがとうございました
大好きですよ
だって兄ですもん（笑）
嫌う人もいたけど
私は好きだった
悪い人間ではないもの
わがままな私を
面倒見てくれて
本当にありがとうございました😭