2012年9月7日の外来日記 その2
採血の予約が入っておらず、チラッと
「このまま帰ったろか(`ε´)」
という気もしましたけど、それは次回まずいことになりそうなので、
婦人科に戻って確認して予約を入れてもらいました。
で、採血を終えたらタオル帽子の納品。
これが診察のお楽しみ(*´ω`*)
院内にある、がん患者さんが情報を得たりするのに利用する
小さな部屋ですが、ここに入ると少しホッとする。
受付の人はもう顔なじみだしね。
写真はないけど確か6枚持って行って、
これがですね・・・
私がお手洗いに行っている間に車椅子に乗った70代くらいの女性が
帽子をもらいに来ていて(1人1回無料で提供してます)
「それ、私が作ったんですよ~」なんて名乗ったりはしなかったけど、
本棚を見ながらチラチラみていたら、迷った挙句に
私の作った花柄ガーゼ付きの帽子を被って病室に戻って行かれました。
自分の作ったものが誰かに選ばれる瞬間を見た!!(*´ω`*)
治療、頑張って欲しいなと思いました本当に。
そこへ私の恩人と言ってもいい人、N看護師さん登場。
受付の方でも同じ院内にいながら1週間くらい姿を見ない日があるというくらい
走り回っている方なんですけど、なぜか私がいると用ができて来る!会う!
N看護師さんも「きらりさんの作ったお人形付けてるからかしら?」と
驚いてました(;´▽`A``
今は胸にてるてる坊主を付けてくれてます。
診察の話から最近の私の話に・・・
私:「もうどんどん年とるし、独り身ですしね、悩みは多いですよ(-ι_- ) 」
と、ちょい自虐的に
Nさん:「そ~お?はじめて会った時とぜんぜん変わってないと思いますよ」
それはないわ(;´Д`A ``` むしろひどいわ(;´Д`A ```
と思ったので、改めて年齢を教えてみる。
すると大したもんですね(。・ε・。)
Nさん、「あっ・・そう・・」と、小さく言って頷いたあとこう言いました。
もうね「そうなんですよ~ハハハハハッ」と笑うしかありませんでした。
この年で「大きくなったね」って、思い出しても笑えるし、感心する。
よく出るわ、そんな一言。
さすがですわ。
引き出し多すぎ。
そんなひと時を過ごし、元気をもらって病院をあとにしました。
疲れたのは疲れたけど、午後からはなんとか仕事に戻れましたしね。
時間ギリギリだったけど(;´▽`A``
しかし病院を出てから思ったのは・・
先生、結局どうしたのかしら?と。
いつもなら前もって電話が入って日にち変更するんですけどね。
でも、まそれはそれで良かったですけどね。
2012年9月7日の外来日記 その1
あっという間にもう1週間以上経ってしまったけど、9月7日は外来でした。
午後から仕事に戻る予定でしたので、大急ぎでしたけど
いろんなことがありました。
まず、婦人科に行ってみると受付で呼ばれ、
「担当の先生がお休みなので、今日は代わりの先生になります」と。
代わりの先生は、2007年の冬に円錐切除のために入院していた時にも
お世話になっていた先生でした。
こちらの病院きてからも何度かお会いしたのですが
(すれ違った時に挨拶して少し話したりね)
でも前に、結婚して子供が生まれた話、子供は自分で取り上げたんですよという話、
最後に「きらりさんはお子さんはまだなんですか?」と言われたことがあって、
これからは会っても無視しようと思ってたんですよね。
この先生、一部(円切の病院の看護師さん達)では
女性と話すのが苦手と言われていて、
私と話す時も、まず目を合わせないんですよね(;´Д`A ```
ちょっとおどおどしながら、キョロキョロしながら一生懸命私のことを
思い出しながら話してくれたとは思うけど、地雷踏んだんですよね(´Д`) =3
あの時は悔しかった・・ホント。
今は大丈夫ですけどね。
ちなみにこの人、同い年( ̄ω ̄;)
で、診察室へ。
「おはようございま~す。先生お久しぶりです。」
と・・・前に会った時は幸せ太りかなんか巨大化してたけど
カルテを見ながら、私のことを思い出したみたいでした。
前回の検査結果@異常なしを聞いて、じゃあ診察しましょうと言うので
「毎回、前回の生理の日を控えてもらってるんですが、8月は○日~○日でした」
と言うと、かなり焦りながら
「ああああっ、そっか」と小さく言いながら入力。
診察は痛みもなく丁寧にしていただき、滞りなく(*´ω`*)
元の場所に戻って、甲状腺のあたりも触ってみてくれました。
前の病院の看護師さんから聞いたことあったけど、この先生すごく慎重で、
入院したのと違う病気の検査も受けるようオーダーを出すとか。
真面目はすごく真面目なんです。
そういえば、傷のケロイドのところも触ってた。
あれはどの先生もみんな触るな。
で、せっかくなのでいろいろ質問。
すべて書くことはできないけど、いつもの先生には聞きにくいことも聞いてみました。
手術痕は(中の方ね)先生が見てもやっぱり狭いですか?
という質問には「うん、狭い。」と言ったけど、それでも子宮の中はきれいだし
これくらいの狭さなら円錐切除後の人もよくなることということで、ちょっと安心。
他はちょっと突っ込んだ話とか相談をして、先生の考えを聞いて
「でも○○先生はこう言ってましたよ」と言うと、これまた大焦りで
「えぇぇぇ、そう言ってましたぁ・・・?えっと、そうすると・・・
僕がそう言ったからって、それがそうとは言い切れないわけで・・」
と、やばい感じになってきたので
「いや、分かってます。先生がそうおっしゃったからってどうこうしませんし、
参考にしたかっただけですから。」
と言って、診察室を出ました。
私、ニヤニヤ。
ベテラン看護師さん、クスクス(;´▽`A``
正直、あんまり変わってないな|・ω・`)という感じでした。
この後、いつものように採血に行くと予約が入っておらず・・・
婦人科に戻るハメに・・・
続きます。
渡してみましたよ(*´ω`*)
例の羊毛さん達、お盆休みに渡しました。
なんと2人だけで、ついに3泊もしていきました・・・疲れました・・・( ̄ω ̄;)
まず、見せてみて
ネコさんのイラストを描いていたB様は、無言でニヤ~っと笑い・・・
A様は「Bちゃんの描いたネコちゃん!」と、すぐに分かってくれて
すごいなと∑(゚Д゚)
で、簡単には渡してあげない私
決してかわいがるだけのオバちゃんではないのです(°∀°)b
私「下さいって言いなよ」
B「下さいっ!!」
私「おねーさま、早く下さいって言いなよ」
B「おねーたま、早く下さ~いっ!!」
そんなやり取りの末にやっと渡してやりました。
A様とB様、一つずつ持って、変えっこしながら眺めてました・・・が・・・
約20分後・・・
B「おかーさん・・ネコちゃんがどこか行った~・・・」
って( ̄□ ̄;)!!
妹(私のね)が「なんで?いつからないの?」と聞くと・・
腹立つことに、何でも投げやがるんですよね(`ε´)
たぶんこの時は嬉しくてポーンと投げちゃったんだと思うんですが、困りもの。
私は少し前から2人のことを“チビ妖怪”と呼んでいます。
私がすぐに見つけましたけど、ちょっとネコちゃん達が不憫に思えました。
しかしまぁ、その後なんとか大切にはしてくれていて、
あっという間に薄汚れるやら毛羽立つやらで見ると泣けてきちゃいますが
Bちゃんのプリキュアバッグに入れてもらって、どこへ行くにも一緒のようです。
そう言えば、この3日間の間、雷が多くてですね・・
こやつらはどこまで雷に関しての知識を持っておるのかと思いまして、
寝る前に質問してみました。
「雷が鳴ってきたらどうしたらいいのか分かってる?」と。
チビ妖怪共は言いました。
ふ~ん・・・私が求めているのは
例えば「木の下に隠れない」とか「家の中では壁から離れる」とか・・
そう答えられるのか?どれどれ・・と。
たぶん姪っ子たちも
「おねいちゃん、最近あんまりかわいがってくれへんな・・」
そう思っていることでしょう。
怒る時はど叱ってやるしね。(どしかるってのは方言か?)
そしてそして、チビ妖怪の答えは・・2人揃ってジェスチャー付き・・
ふ~ん
オバちゃん、ガッカリ・・
うちの姪っ子達は、どんどん生意気になってきてても
まだまだおぼこいなぁと(;´▽`A``
ホント、小学校に入るまでの約半年、いろいろと教えてあげないといけません。